政治家の中には総理の様態を
説明する必要はないという人もいるらしい。
だが、一国の代表が健康問題を抱えている
これはきわめて不適切な状況だ!
これが命にかかわる病気で無ければ別だが
そこを否定できないのであればこのまま
総理大臣を続けるべきではない。
ただでさえコロナや自然災害のように目の前の課題と
少子高齢化などの長期課題もあるなか
支持率も低迷している上に三権分立を欠く状況を
黙認してきた総理大臣が続けていくことは
あまりにも不適切である。
ここで責任を負えるうちに退任し
これまで逃げに逃げた、説明責任をはたすべきだろう。
それこそ一国の代表を務めた人間の責務であろう。
「首相会見」与党に波紋=固唾のみ見守る幹部ら
慶大病院で行われてた治療は、滞在時間から察するに、積極的治療ではなく消極的治療(おそらくターミナルケアの一環)。つまり、完治できない状態。命に関わる域を越え、三途の川の河原にいる状態。