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本当にできるのか複々線化、システムの合理化

2020-06-21 14:55:36 | 社会
小池知事の示す満員電車への対応。
これに関して都内の複々線化、システムの合理化は
かなり高度なことではないのか?

現状の都内の路線運行ではかなり飽和化が進んでいるのが現状のはず
ましてや複々線化したことで、トラブルがあった時にすべてが止まったり
一気に運行が遅くなっては今以上に利便性が失われてしまう。
また電車の運行には「線引き屋」や「スジ屋」と呼ばれる熟練師が
トラブルなどの不足じの運行を支えており、
これはAIでの代行も難しいとの意見もある。

これまでのことを踏まえると、都知事の発言は
あくまで理想的なもののように聞こえる。

そしてそんな鉄道会社の改善より、
まずは都内に必要のない会社の地方への誘致が先ではないのか?

テレワークで済み、今後商談だってテレビ会議等になり得る状況で
都内に高い家賃を払い、満員電車で社員を通勤させるより
地方に社屋や倉庫を構え、社員にも物価の安い地方への移住を促し
それでいて浮いた家賃や、出社の減った交通費などを
福利厚生や給与として社員へ還元させる。

この方が地方の税収も増え、移住者が増えることで活性化にもつながり
都内の満員電車なども改善につながる。
もちろんいいことづくめではないが、いまの過剰な首都への人口集中、
これを改善しない限り日本の衰退は明らかではないのか?

ぜひこう言った抜本的な改革のできる
都知事や政治家の参政を期待したい。


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