日記44

身の回りで起きたこと、日々感じること、ラグビーの事、面白かった出来事等々、気付く度に更新したいと思います。

事件 -詳細①-

2009年11月12日 10時02分57秒 | 個人的に笑える話
パチンコも10時くらいに切り上げて、
小腹が空いたので近くのセブンイレブンへ。

セブンイレブンに入ろうとしたら駐車場へ出入りする入口のところに
白い車がライトをつけたまま止まっていました。
サイドミラーはたたんでありました。
正面、フロントガラスから見ると誰も乗ってません…。

「こんなとこに止めてたら他の車に迷惑だろ~」

なんて言いながら車1台分程度のスペースしかないところを通りすぎました。
通りすぎるとき、運転席の窓から軽く車の中を除きました。

人が助手席の方に頭を向けている感じでした。
なんだ??とちょっと疑問に思いましたが、
何かを落として拾っているのだろうと勝手に思い込んで、

「人、乗ってんじゃねぇか!早く移動しろっつーの!」

と素通りしてコンビニへ入り、軽く立ち読みをして、
牛乳を買っ…牛乳が売り切れてます…。
しょうがないので向かい側にある別のコンビニへ移動する事に。

俺、10~15分位はコンビニに居たはずなのに
車はまだ止まったままです…。
ちょっと不気味に思った俺はまたその車の横を通過しながら
車の内部を見ました。今度は助手席側から覗き込みました。


こっちに頭を向けてうつ伏せで、ぐったりしてます…。


これは何かトラブルだ!!って思った俺は、
助手席側の窓をノックしました。

「コッコツ…コッコツ…コッコツ…テッコツ…インリョウ」

って弱気なのから始まって

「コンコン、コンコン、コンコン…?…?ゴンゴンゴンッ!!」


微動だにしません…。
ってか、運転席にすわり、助手席に向かってぐったりうつぶせになって
腕もダラーっとなってて…怖くなった俺は、まさか死…なんてことも脳裏をかすめました。

だとしたらこれは大変だ!!!
そう思った俺は勇気を出して助手席からドアを開けました。


そして

これで気付くかな!?

って思った俺は





ドアを思い切り閉めました…。

それでも全く動きません…。
だからもう一度ドアをあけ、

「すみませ~ん・・・」

反応無し

「おいっ・・・」

反応無し

「おぉい!」

反応無し

「おい!!おい!!!大丈夫か!?おい!!」

反応無し…


ゆすってみようと思ったけれどそこまでの根性は無く…。
コンビニに戻り、近くに居た店員にこういいました。
20代前半の大学生のアルバイトと言った感じでしょうか。
顔は悪くないんだけど、なんか仕事の出来無そうな若者でした。


「あそこの車、おかしいよ??人が中でぐったりしてる・・・警察呼んであげなよ」

「は、はぁ・・・」

「ほら、白い車あるでしょ?あれ、ノックしても全然動かないんだよ」

「はぁ・・・」

「とにかく警察か救急車かなんか呼んであげるべきだよ!!」

「はぁ・・・」


いまいち状況が理解できなかったのか、なんかよく分かってない感じ。



まぁいいや!

って思って、向かい側のコンビニへ異動。
牛乳2本とと大好きなグミを大人買いする。
向かい側を見ると、状況は何も変わってなく・・・

いやいやいや!!いちいち悩んでたら駄目だ!!
って思い、110番に連絡!!!

1コールも鳴る前に

「はい110番です。事件ですか?事故ですか?」

「あっ、すみません。事故でも事件でも無いんですけど…」

「どうしました?」

「コンビニの駐車場で不自然な車の止め方をして、中で人がぐったりしてるんです…」

「どこのコンビニですか?」

場所を一生懸命説明したけど、ここのセブンイレブン、
最近出来たばかりで、警察の方の地図には乗ってなかったみたい^^;
そして名前やもうちょっと詳しい内容を聞かれ…

「分かりました、じゃぁそこで待ってて下さい」

「あれ?僕、居なきゃ駄目ですか???」

「あれ?帰りたいですか??」

「いえ、別に時間は大丈夫なんで待ってます」


小雨の振る中でした。
またセブンイレブンに異動して
椅子に座りながらコーヒー片手にタバコを吸って待っていました。
そして、携帯でブログに投稿しました。



ここまでが昨日の携帯から入れたやつの詳細です。
続く~

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