小細胞肺癌完全無治療の記録 血痰・息切れ・COPD・ステント2個、からだよ

2018年4月69才で小細胞肺がん診断受けたが治療やらないから平穏無事に楽しく暮らすハッピー夫の実録ブログ

エトポシド③ 投与に拒絶示した心臓 TP夫さんのケース

2020-01-29 15:26:34 | 

エトポシド3クール目に入る朝、
突然の冷や汗で、心臓からの警告を受けたのがTP夫さんです。


TP夫さんは、以前に心筋梗塞の経験をされていて、冷や汗→心筋梗塞が起きている事を外から知るサイン、を体験されていました。

しかし、結局はその日、
担当医ともども戸惑いはしたものの、予定通りにエトポシド3クール目に入ってしまいました。

直後からは動悸、冷や汗といった、心臓の不全によるものと強く推認される症状が出始めますが、
残念ながら、誰にも、医師にも、心臓が急速に急激に弱ってしまったことは把握されず、対処もされず、体調をみるみる低下させるに至り、
エトポシドのスタートから4ヶ月弱でお亡くなりになってしまいました。

エトポシドのスタートまでの11ヶ月間、
TP夫さんは痛いところも無かったとあります。



ハッピー夫も、12年前に心筋梗塞を起こしましたが、やはりその時、滝のように汗が流れ出ました。
心臓からの緊急事態を知らせるサインだったのです。


心臓が弱っていると、それを誰より敏感に早急に反応して生えてくるのが、癌(ハピ)。
エトポシドは、他の抗がん剤よりも癌細胞に何かしらの影響を与える性質を強く持っている。
しかし、今ある癌にダメージを与えることに成功したとして、その時まだ心臓が癒やされていない、即ち、癌がまだ心臓に栄養を送り切れていなかったり、持病や老化により弱まり方が徐々に進んでゆく心臓だった場合、癌は別の場所に新たに再び生えて、何度でも、出来る限り継続して心臓に栄養を与えて守ろうとする。それが、攻撃する毎に再発・転移が止まらない理由。緊急で深刻であるほど、心臓の近くに。そう、脳や心臓の近く、といった場所に。
またエトポシドといった癌への攻撃力の強い抗がん剤ほど、同時に心臓への攻撃力も強い。その為、あるガン細胞は心臓を守る為に痛みを発して本人に警告し、ある心臓はこれ以上モタナイと拒絶反応を示した・・


正直、こう推察すると、
よく分からないと云われるガンの現象も、合点がいくことばかりで
困ってしまうのです・・


TP夫さんのブログです⇩






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