玉屋と鍵屋。先日、4年ぶりに開催された隅田川の花火大会。その前身が「両国川開き」という行事。両国橋を挟んで上流と下流で交互に打ち上げて観客は良かった方に声をかけたそうです。今日は花火の日。
家では、マッチ箱、水入りのバケツ、蚊取り線香、庭で楽しんだ。遠い記憶です。
池井戸潤が書いた「ハヤブサ消防団」がドラマ化され、放映中。父の通帳を管理しているので月末は金融機関へ残高確認と記帳に行きます。ある銀行の窓口のIさんはご主人が消防署勤務、「ダーリン、観てますか」と尋ねると「はい、ミステリー要素がたくさんありそうですね。」私の友人・知人には消防署や消防団員の人がなぜかしら多く、若い頃消防団への勧誘がありましたが、転勤が多いため役立てずでお断りしました。私、「それにしても、よく飲むシーンがありましたね。」「どこも一緒です(笑)」とIさん。
当地は、七夕もお盆も8月。昔、県の歳時記か何かで読んだのですが、8月6日の晩には、「雨が三粒でも降るものだ」といって降ることを望み、次の7日は「ナヌカビ」で、、井戸替えや墓掃除、牛の水浴、子どもたちは7回水を浴び、7回食事をすると病気にならないと伝えてました。お盆前なので、「水」で身体を清めてご先祖様をお迎えする名残ですね。迎え盆は、早く戻って来てくださいと胡瓜の馬。送り盆は、お供えをたくさん持ってゆっく戻ってくださいと茄子の牛を戸口に置いてあった。
即席ちらし寿司がお安くなっていたので、海老を買って簡単に作りました。