最近、朝食を食べない人たちが増えつつあるということを、よく耳にします。朝食がなぜ大切かをもう一度見直してほしいですね。スポーツ選手、または成長期である人は、なおさらです。
《朝食は早く起きてしっかり食べましょう。》
(1日の活動の準備は十分な朝食から)
朝食は1日の活力の源。体温を上昇させ、《やる気》を起こしてくれます。ご飯などの炭水化物は脳のエネルギーになるので、集中力もアップ。朝食をとっている子供の方が運動中もバテにくいものです。また、朝食をとらないでいると、肥満などの生活習慣病になりやすいので、しっかりととる習慣を身につけましょう。
朝、おかずまでしっかりと食べるためには、早寝早起きといった生活のリズムの基本を守ることが大切。朝食の1時間前くらいに起きて少しでも体を動かせば、美味しく食べることができます。また、朝食をしっかりとるために、練習で夜遅くなったときの夕食はなるべく消化によいものがオススメです。
慌しくなりがちな朝ですが、手軽に食べれるおにぎりなどを用意して栄養バランスをとっていきましょう。
《朝食!ここがポイント!》
(スポーツをする子供にとっての朝食の役割)
①体温を上昇させる。
②脳と体を目覚めさせる。
③運動能力を向上させる。
④生涯にわたっての健康な体づくり
(朝食をしっかりとるための注意点)①夜更かしをしない!
②夜遅い食事は消化のよいものを!
③朝食の1時間前に起床する!
~親子で楽しむ!食生活サポートBOOKより~
いい選手はサッカーのプレイだけではありません。
【心・技・体】という言葉があるように【体】を作ることも、いい選手になる為の条件の一つです。
逞しい選手になる為に、日頃からの《小さな努力》を心掛けましょう。
この春、新たなスタートをきる中学3年生の皆さん、しっかりと食事をとり、共に夢へ向かいチャレンジていきしょう!
■学年末考査 ~本日(水曜)まで
※ 写真は本校から臨む朝の網場湾