明日より本校は2学期・期末考査になります。学期最後の定期考査で実力を充分発揮して下さい。
昨日は公式戦前ということもありトレーニングを行いました。また昨日のトレーニングにおきましては、大変なご厚意で練習することができました。関係者の皆様、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。保護者会の皆様におかれましては、いつもあたたかいご声援をありがとうございます。
『鬼十則』-
吉田秀雄氏は、誰もがご存じの日本を代表する企業の経営者です。氏は企業を経営するにあたり上記 『鬼十則』 で皆を啓発したことでも知られていることは、みなさんご周知の通りです。
1,仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
2,仕事とは、先手々と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
3,大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
4,難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
5,取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。
6,周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
7,計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
8,自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚みすらない。
9,頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。
10,摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。
論語読みの論語知らず-、とはよくいわれる言葉ですが、まずは自分に響いた言葉に自らが感じなければいけません。みんなも 『仕事』 を 『勉強』や『部活』に置き換えて読んでみると何か感じるかもしれませんよ。
ところで氏の十則で「卑屈」という言葉の意味に改めて出会いました。辞書をひいてみると「卑屈」とは、『自分を信じる能力に欠け、自分の気力・気迫を失うこと』だそうです。だとすれば、『自分を信じる事によって、自分の気力・気迫を充実させる』。まずは自分を信じることです。
今日も一日頑張りましょう!
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□V・ファーレン長崎(公式戦)