荒天から一転。今朝は青空と太陽が目前です。網場湾も昨日の白波が幻だったように穏やかに波打ち、太陽をキラキラと反射させています。天候が如何なる状況でも対応するサッカー競技には、何が求められるのでしょう。少なくとも技術力だけでは対応できないことは確かです。
昨日私は某大学の説明会に出席してきました。大学の方々からの入試等の説明があります。大変興味深かったのは、本県出身の4年生在校生が説明会中、パワーポイントを使用し自分の学校生活を振り返り紹介する時間があった事です。就職活動を終え、内定を取り、卒業への準備が進む中どのような思いでいるのか…私は興味津々でした。
「自分は高校時代バドミントンを頑張っていたので、それを継続してできる大学を探しました。勿論それが全てではありませんが、それも自分中での大学探し条件の一つでした。」
『自分を発揮できる活動場』 は、老若男女を問わず何かに挑戦しようとする際とても大切な条件だと思います。想像の域を超えませんが、専門的な大学での勉強は向上心を持って取り組める事ばかり…ではなかったのでは?と思います。だからこそ、自分を発揮できる体育系活動が、彼の大学4年間をより際立たせる事になったのでしょう。
私は喜びを持って発表を拝聴すると同時に、同じく本学グラウンドで高校サッカー部練習後、サッカーに取り組んでいる本学・NIAS大学生の活動を思い出しました。自分が光ることができる場所を持っているという事は、『好きなこと』 とはまた別の 『やらなければならないこと』 を際立たせます。
■1学期末考査
6月30日(火曜)~ 7月3日(金曜)
□V・ファーレン長崎(公式戦)
6月28日(日曜) 長崎市かきどまり陸上競技場 13時00分~ 横河武蔵野FC