戴帽式 ～歯科衛生士の誓い～

イシヤク　歯科衛生士学科Ⅱ部1年担任の齊藤です。

このたび2月11日（木）、カトリック高円寺教会で、Ⅱ部1年生の戴帽式を執り行いました。

戴帽式というのは、看護婦の祖であるフローレンス・ナイチンゲールにちなんで行われる、われわれ医療従事者にとって、いわば通過儀礼です。

　

戴帽式とは
これから、学生たちが、歯科医院などの臨地臨床実習に行くのですが、
歯科衛生士を目指すものとしての職業に対する意識を高め、またその責任の重さを自覚させるための儀式なのです。

１年生たちは初めてのセレモニーで、みんな最初は緊張気味でしたが、セレモニーのクライマックスである「歯科衛生士の誓い」では、全員が誇らしげに堂々と誓いを述べていました。

これからの学生の皆さんには、まだまだたくさんの試練が待ち受けています。
くじけそうになったとき、目標を見失ってしまったときは、どうか今日のことを思い出してください。歯科衛生士の誓いを立てた事を忘れず、最善の努力と謙虚さを以って臨地臨床実習に臨んでください。