運動神経

ぐるぐる歩くだけじゃねぇ
ちょっとつまらないでしょ？
だから…えいっ

ふうっ

ほいっ

ほいっほいっ

ぶくぶく～

じゃあね


さっすがエボニーさん
やってくれますねぇ
カッコイイ！！
水中でも陸上でも自由自在
抜群の運動神経だと思います

遠い存在

あぁぁ～エボニーさん
遠い
遠いよぉ

いつも好奇心旺盛で見に来てくれたエボニーさん。
今度はプールで何を見せてくれるかな？

それにしてもあのプール。
私の声、届くのかなぁ

ひといき

ふぅぅ～
ようやく子育てが落ち着いたわ
私、がんばった！えらい

…で？
なんでこんな狭い通路なの～


コユリちゃんから離れた場所に移るためモミジちゃんにお部屋を譲り、
お引っ越ししたエボニー母さん。
ショウヘイ父さんのお隣の部屋です。

でも、お外のプールは一つ
だから午前は通路までしか行かれません。
ちょっと～！？狭いんじゃないの？？？
って声が聞こえてきそうなお顔もしつつ。

一息ついて自分の時間を満喫しているエボニーさんなのです

それにしても…遠い
エボニーさんが小さくてごめんなさい。

待ち人

あっ、みんなお部屋に帰る音がする
私ももうすぐね。るるん

ん…
飼育員さ～ん？ねぇねぇ、私は？
ねーってば！待ってるんですけど？

もーーーう
私だって帰りたいってば

ごはん食べたーい！！

むむむぅまだダメかぁ


コユリちゃん独り立ち練習のヒトコマ。
一人の時間を増やすためお部屋に帰る時間がお母さんだけ遅くなっていました。

いつもと同じように順番に扉が開いて
次は私の番って待ってたのに
飼育員さんはお掃除開始。
コユリちゃんにはゆっくり親離れするための素敵な方法だけど、
説明できないもどかしさ。

特別おやつで我慢です。
独り立ちまでお母さんも色々大変なのでした

あはっ

お隣のジローさんの気持ちが読めちゃった？
少々強気な笑みを浮かべるエボニーさんです。