7月14日
初診料 1575円
内服薬 2100円 合計 3675円
7月 15日
再診料 525円
採血料 1050円
CBC血液検査 1575円
生化学血液検査 2625円
レントゲン検査 5250円
爪切り 840円
兎臼歯処置セット 12600円 合計 24465円
≪7月14日の日記≫
玲音がペレットを食べないんじゃなくて
食べられないんじゃないのかって思うような仕草をしていました。
クチのどこか?に痛みがあるのか、牧草が刺さっているのか
食べていて急にクチをあんぐりしながら手でホッペを挟む仕草を
見せることがしばしば見られます。
ちょっとやってみてください(笑)
両方の手のひらで左右のホッペをギュッと挟むとクチがアヒルさんの
ように上下に開いてくちびるの内側が見えるでしょ??
そんな顔をしていました。
食べないことはよくある玲音なんですがこんな仕草は初めてのことなので
病院に連れて行こうと思いましたが
いつも通っている病院は前に採血をしようとして失敗しているので
玲音のことを触るのが恐いようでいつも薬をくれるだけ。。
いつものことならそれで良いんだけど今回はちょっと・・・
第2の病院はいつも閑古鳥状態だからすぐに診てもらえると思うけど
もしかして歯が原因となるとココもちょっと・・・
ということで仕事が終わってから午後診療で灘区の病院に連れて行きました。
先生に今までの玲音の既往症をお知らせしてまだ斜頸のため
首が傾いていることなどをお話しました。
先生はペレットの銘柄やいつも食べさせているものをカルテに書き込み
わたしが説明する話を聞いて大方歯が原因だと思ったようです。
Ez症の疑いがあり斜頸の後遺症を持った子に麻酔をして
歯を削るのはリスクが高いことをコンコンと説明されました。
診察の結果、右の奥歯がそうとう頬を傷つけてアワだらけだったようです。
左の奥歯も少し尖っているけどまだマシなので
痛いほうに食物が当たると痛くないほうに舌で追いやるという仕草が
両手でホッペをギュッ!!になるんだそうです。
原因がわかったけどリスクが高い。。の説明が続きました。
リスクとは斜頸が悪化してもっと傾きが出る可能性と
麻酔から覚めても半身不随で立てなくなる可能性もありとのこと。
「一度帰ってご家族と相談してください。」と言われたけど
玲音がこれ以上食べられなくて体力が落ちてからじゃ遅い。
「気持ちはかたまっていますので一番早い日に処置してください。」と
お願いしました。
先生は
「ただ歯を削るだけなら10歳でも11歳でもすぐに削りましょう。」
となるけど玲音の場合は
わたしが決断しないと先生からは言える状態じゃないとわかったので
すべてを呑み込んで先生を信じてよろしくお願いしますと言いました。
なにもしなかったら前に進めないしもっと玲音が苦しむだけ。
処置日は明後日の金曜日になりました。
≪7月16日の日記≫
無事に施術が終わりました。
頭の傾きも施術前と同じ、下半身麻痺もありませんでした。
麻酔から覚めるとすぐにペレットを食べ出したと先生がびっくりされていました。
病院の待合室で精算を待っていると
玲音がキャリーの中に入れた小松菜をムシャムシャと食べ出しました(笑)
ボク、頑張ったからお腹が空いちゃったよぉ~!!
麻酔を掛けるなら全部やっちゃえ~ということで
血液検査、レントゲン、爪切りまでお願いしました。
レントゲンでは腎臓が萎縮していて陰が写っていたので
すぐにどうこうというものでもないらしいですが近い将来
腎臓の病気を発症する可能性があると言われました。
そのときはどのような診療になるのか聞いてみたけど
点滴しか処置の方法がないと言われました。
その時期を遅らせるにはどうしたら良いか聞いてみましたが
敢えて今の食生活を変えないほうが良いと言われました。
カルシウムを減らすと骨密度も減り骨折する危険性があるので。
このまま・・・なにも出来ない。。
考えるとたまらなく辛いけど残された時間をゆっくり過ごすために
すこしでもストレスのないようにおだやかに生活出来るように
見守ってやりたいと思います。
必ず別れはやってくるとわかってはいるけど
そのときにしあわせだったと思ってもらえるように心を込めて!!
初診料 1575円
内服薬 2100円 合計 3675円
7月 15日
再診料 525円
採血料 1050円
CBC血液検査 1575円
生化学血液検査 2625円
レントゲン検査 5250円
爪切り 840円
兎臼歯処置セット 12600円 合計 24465円
≪7月14日の日記≫
玲音がペレットを食べないんじゃなくて
食べられないんじゃないのかって思うような仕草をしていました。
クチのどこか?に痛みがあるのか、牧草が刺さっているのか
食べていて急にクチをあんぐりしながら手でホッペを挟む仕草を
見せることがしばしば見られます。
ちょっとやってみてください(笑)
両方の手のひらで左右のホッペをギュッと挟むとクチがアヒルさんの
ように上下に開いてくちびるの内側が見えるでしょ??
そんな顔をしていました。
食べないことはよくある玲音なんですがこんな仕草は初めてのことなので
病院に連れて行こうと思いましたが
いつも通っている病院は前に採血をしようとして失敗しているので
玲音のことを触るのが恐いようでいつも薬をくれるだけ。。
いつものことならそれで良いんだけど今回はちょっと・・・
第2の病院はいつも閑古鳥状態だからすぐに診てもらえると思うけど
もしかして歯が原因となるとココもちょっと・・・
ということで仕事が終わってから午後診療で灘区の病院に連れて行きました。
先生に今までの玲音の既往症をお知らせしてまだ斜頸のため
首が傾いていることなどをお話しました。
先生はペレットの銘柄やいつも食べさせているものをカルテに書き込み
わたしが説明する話を聞いて大方歯が原因だと思ったようです。
Ez症の疑いがあり斜頸の後遺症を持った子に麻酔をして
歯を削るのはリスクが高いことをコンコンと説明されました。
診察の結果、右の奥歯がそうとう頬を傷つけてアワだらけだったようです。
左の奥歯も少し尖っているけどまだマシなので
痛いほうに食物が当たると痛くないほうに舌で追いやるという仕草が
両手でホッペをギュッ!!になるんだそうです。
原因がわかったけどリスクが高い。。の説明が続きました。
リスクとは斜頸が悪化してもっと傾きが出る可能性と
麻酔から覚めても半身不随で立てなくなる可能性もありとのこと。
「一度帰ってご家族と相談してください。」と言われたけど
玲音がこれ以上食べられなくて体力が落ちてからじゃ遅い。
「気持ちはかたまっていますので一番早い日に処置してください。」と
お願いしました。
先生は
「ただ歯を削るだけなら10歳でも11歳でもすぐに削りましょう。」
となるけど玲音の場合は
わたしが決断しないと先生からは言える状態じゃないとわかったので
すべてを呑み込んで先生を信じてよろしくお願いしますと言いました。
なにもしなかったら前に進めないしもっと玲音が苦しむだけ。
処置日は明後日の金曜日になりました。
≪7月16日の日記≫
無事に施術が終わりました。
頭の傾きも施術前と同じ、下半身麻痺もありませんでした。
麻酔から覚めるとすぐにペレットを食べ出したと先生がびっくりされていました。
病院の待合室で精算を待っていると
玲音がキャリーの中に入れた小松菜をムシャムシャと食べ出しました(笑)
ボク、頑張ったからお腹が空いちゃったよぉ~!!
麻酔を掛けるなら全部やっちゃえ~ということで
血液検査、レントゲン、爪切りまでお願いしました。
レントゲンでは腎臓が萎縮していて陰が写っていたので
すぐにどうこうというものでもないらしいですが近い将来
腎臓の病気を発症する可能性があると言われました。
そのときはどのような診療になるのか聞いてみたけど
点滴しか処置の方法がないと言われました。
その時期を遅らせるにはどうしたら良いか聞いてみましたが
敢えて今の食生活を変えないほうが良いと言われました。
カルシウムを減らすと骨密度も減り骨折する危険性があるので。
このまま・・・なにも出来ない。。
考えるとたまらなく辛いけど残された時間をゆっくり過ごすために
すこしでもストレスのないようにおだやかに生活出来るように
見守ってやりたいと思います。
必ず別れはやってくるとわかってはいるけど
そのときにしあわせだったと思ってもらえるように心を込めて!!