釣り、フルスクラッチ物造りの日々。

釣り、フルスクラッチの日々葛藤の物語。

複雑?。NO2

2007-07-19 08:32:03 | Weblog
前回の、鮎釣りの話の第二段です。

朝から、編集画面のディーエイチシーの白い水着の胸元が気になって。・・・

話は戻りますが、まず鼻カンを囮鮎の鼻の穴に差し込み、(牛の鼻輪みたいな感じ)それから尻びれの根元に逆さバリ、潜らせるときは背バリ、最後に鮎を掛ける掛けバリ。

鼻カンから竿先まで、大体9メートルぐらい、数種類の糸で出来上がってます。

掛けバリも人それぞれ、三本一緒になった錨のような、錨タイプ、3本を一本の糸に交互に配置した、散しバリ。

針の大きさ、メーカー別など色んなものが出てるので、此れも千差万別です。

目印になる素材も、様々で毛糸、セルロイド、諸々。

釣り糸なんか、10メートル数千円する極細、メタルラインなんかが主流みたいですが、とても使い切れないので、僕らは安いナイロン糸しか使いません。

釣果に差が出るとか言うのですが、そんなことは有りません、腕です、感性です釣りは。

数十万の竿と数千円の糸、一匹600~700円の囮鮎。
囮鮎は仕方ありませんが、趣味として楽しく釣りするんだったら、前途のもので十分ですよ。

プロになってメーカースポンサーなんがが付き、トーナメントめぐりして食ってる人たちなら別ですが、僕らはあくまでも生活に支障が出ない趣味の範囲です。(ほんとは100万ぐらい掛けてみたいですよ、男ですから。)

釣具屋さんに並んでる数十万の竿、・・・手に取るととても軽い、一日振り回しても疲れないんだろうなと見てると、悪魔のささやきが買っちゃえ!買っちゃえ!・・・買える訳無いでしょ。僕らは三万位の竿で十分ですと竿を尻目に帰ってきます。

複雑、NO3に続く。・・・

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