よっちゃん公記。。。since2009

何かと忙しい40男
まだまだ好奇心旺盛な記録日記!
日々精進な毎日を鋭く?大人の目で、見つめてみたい、と思います。

自分の「オーラ」に恐縮した時

2013年10月22日 | 日々生活
よく、社長や大物政治家などになると、見えない「オーラ」を発していたりする

不思議なもので、自分も40を過ぎた辺りからわずかながらでも「オーラ」を発しているみたいで、それを自覚してしまう出来事が時々起る

先日、マンションのごみ置き場に粗大ゴミとして、ギターがケースに入って無造作に置いてあった。
最初は自分も通り過ぎただけだったが、ギター好きの私としてはどうしても放っておくわけにいかず、引き返してみたりして、意を決しそのギターを持って帰ることにした

そうして帰って中身を拝見すると、日本製で全体的には問題ないのだが、一部分だけ破損していた。
試行錯誤の上、結局「これはどうにも使えんな」という結論に達した。しかし、再び捨てるのも厄介だし、今は色々厳しくて、粗大ゴミの料金を払わなくてはならない。
恐らく2~300円程度だと思うが、なんだかバカらしい
そこで色々思案した結果、
中古買取センターに持って行ってみよう
と思いつき、しばらく経って機会があった時にそれを持って行って中古ショップで査定してもらった。
自分としては、拾ったんだし壊れてるんだから、と’千円位になれば御の字だ’、くらいの気持ちだった

ここで、買い取る側はどういう基準で判断するのか漠然としてしかわからない
型番、品質・状態、年代、などとは当然と思われるが、時々と言うか、度々思うのが、相手の容貌や身なりなどのおよそ査定判断とは関係ない要素が含まれるのではないか?ということだ。
これは、女が男を見るときになぜか、だらしない私服よりスーツを着た男に惹かれるのに似ているかもしれない

この時も、私の雰囲気というかそれこそ「オーラ」を感じてしまったのか、確かなことはわからないが、
査定額を見てびっくりした
なんと、1万円
「いや~、これ拾ったんですよ」とはさすがに言えなかったし、何食わぬ顔をしてお金を受け取ったのだが、なんか恐縮してしまった。

査定者が節穴なのか、それとも経験不足なのかわからないが、どうもお客の雰囲気や「オーラ」がそこに反映されているような気がしてならない出来事だった
(早速誰かに御馳走しよう




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