日本語学校の新世界語学院

東京の日本語学校です。日本語学校で日本語を学び、それぞれの夢に向かって逞しく成長していく外国人学生の毎日をお伝えします!

夏の課外活動☆その2

2011-07-20 17:17:50 | Weblog
前回のた・ぬ組に引き続き、夏休み前の課外活動として、
め・つ組がお台場に出かけました

め・つ組の学生は、今年の4月もしくは7月に入学したばかりの
学生たちで、これが初めての課外活動になります。
特に7月に来たばかりの学生たちが、迷わずに集合場所に
たどり着けるかをとても心配していましたが、家の近い学生同士で
連れ立って行ってくれたようで、無事、新橋のゆりかもめ乗り場に
集合できました。

今日の目的は、「ゆりかもめ」に乗ることと、お台場にある
「東京都 水の科学館」です

ゆりかもめでは、車内から見える景色に学生たちは大はしゃぎで
たくさん写真をとっていました。

そして水の科学館へ到着。
ここは、東京と水道局が運営する、水に関する科学館です。
嬉しいことに入館料は無料。

中は3Dシアターや、様々な体験装置があったり、アクアツアーという
給水所を探検するガイドツアーなど、内容が盛りだくさんです。



これはパンさんとトゥンリンさんがある体験装置に挑戦している写真です。

2人は目の前にある合成スクリーンを見ています。
スクリーンには自分達の姿の他に、小さなゴミのようなものが浮かぶので、
それを手にはめたお掃除ラケットのようなものでとらえると消えます。
2人で色んな恰好をしてゴミをつかまえているシーンです。

この他にも、巨大シャボンで人の周りを包む仕掛けがあって
順番に中に入ったり、クイズや自転車こぎなど、みんな何でも
トライしていました

また、館内のガイドさんの解説をよく理解してしっかり受け答えをしている
学生もいて、ガイドさんに感心されていました。

何より、学生がとても楽しく過ごせたことが良かったです。


夏の課外活動☆その1

2011-07-12 14:58:24 | Weblog
去る7月4日(月)、た、ぬ組合同の課外活動がありました。
留学試験、能力試験と、試験対策続きでお疲れだったこともあり、
息抜きに校外に出て社会見学を行いました。

行き先は、皆が行きたがっていた「東京タワー」と「増上寺」です。

まだ梅雨明け発表前だったため、お天気が心配されましたが、
当日は30℃を超える真夏日

まず、集合場所の大門駅から増上寺まで歩いて行きましたが、
普通に歩けば5分程度なのに、写真好きの学生達はあらゆるところで
立ち止まっては写真撮影。
20分くらいかけてやっと増上寺にたどり着きました。




ちょうど七夕まつりをやっていたので、100円の布施を払って
短冊にお願い事を書きました。



学生のお願いごとは「JLPT合格」、「日本語の上達」が
やはり多く、具体的な大学名を書いている学生もいました。
ミャンマー語で書いている学生もいました。
日本の神様読めればいいですが…。

増上寺での短冊布施代は、「あしなが育英会 東日本大震災津波遺児募金」
に寄付されるそうです。

そこからまた歩いて東京タワーへ行きました。
東京タワーは150メートルの展望台まで一緒に上がって、
そこから自由見学にしました。
追加料金でさらに上の展望台へ行く学生もいました。
中国の余さんは、東京スカイツリーについても熱心に勉強していました。

学生にとっては、今まで近くて遠かった東京タワー。
念願が叶ったようで、皆思い思いに楽しんでいたようです。

来週からは長い夏休みが始まります。
その前に、今週はもう1クラスの課外活動の様子をお伝えしようと思います。



☆七夕☆

2011-07-07 17:09:52 | Weblog
本日7月7日、今年も恒例の七夕を行いました

今年の4月と7月に来たばかりのつ組とめ組、それぞれのクラスに
短冊と笹を用意してお願いごとを書きました。






今年のお願いごとは・・・

「日本語が上手になりたい」
「家族みんな幸せに生活できるように」
「日本の大学に行きたい」

前向きなお願いごとに一安心。

みんなのお願い、叶いますように







7月生入学式

2011-07-07 08:16:40 | Weblog
7月1日(金)、新入生の入学式がありました

まだ来日していない学生さんもいたため、全員が参加できたわけでは
なかったのですが、今年の新入生は中国から2名、ミャンマーから4名、
そしてベトナムから4名の総勢10名をお迎えしました。

校長先生から
「最初はとても大変ですが、皆さんの夢のために一緒にがんばりましょう」
と歓迎の挨拶がありました。



授業を担当したいただく田辺先生、岡原先生からも
ご挨拶をいただき、最後は学生から一人ずつ自己紹介を
してもらいました。



趣味や自国での専攻など、とても上手な挨拶でした。

これからの日本での生活が、実り多いものになりますように