こんにちは。
来月からだったか、
ファストファッションの代表格である
UNIQLOやGUもついに
袋有料化になるとのニュースを見ました。
無料でもらえるのはラストですか~。
ビニール袋から紙袋に変更になったのは
個人的にはすごく嬉しかったですけど
世間はペーパーレス推進時代。
エコの観点からも仕方ないのでしょうかネ?
買い物は紙袋だからこそ
味があると思うんだけどナァ~。
(この茶色い紙袋が好きなんです)
さて、今回のテーマは
トリコロールについてです。
竹内まりやさんの
Septemberという楽曲の中でも
♪トリコロールの海辺の服も
二度と着ることはない~♪
といった歌詞が登場します。
そうまさに、そのトリコロール。
トミーヒルフィガーや
トム・ブラウンでもお馴染みの
紺色、赤、白の3色を基調とした
フランス国旗にもなっている配色を
トリコロールカラーと呼びます。
(オランジーナでも有名なフランスの国旗)
一瞬で爽やかな好青年を
思わせてくれるカラーリングは
アイビー派も、またはプレッピー派も
両者で愛用する最も基本的な色です。
つまり、アイビーと
トリコロールの関係は
切っても切り離せない存在。
それだけに、
周りよりもちょっとだけ
上手に扱えるようになりたいものです。
(VAN JACもロゴはトリコロールだった)
(VAN JAC創設者の石津謙介先生)
トリコロールの活躍の場は幅広く、
ネクタイから腕時計のベルト、
シャツにジャケットと
そのパターンとアイテムの数を
挙げだしたら
枚挙に暇がありません。
今回、その数あるアイテムの中でも
可愛さを引き出せる要素は
ナニカという目線で選別しました。
それが、
カーディガンに使われる
トリコロールの存在感です。
(トリコロールはバランサーのような役割)
ニットやセーターというのは
冬だけではなく、
春の代名詞でもあると
僕は捉えています。
季節柄、まだ肌寒い日も多く
陽射しはあっても日影や突風が吹いたり
半袖だけで歩くには時期尚早な頃。
だからこそ
トリコロールのカーディガンが
アイビーの気分を最高に
高めてくれるのです。
(イチオシはBenoのショールカラー)
Beno製のショールカラーは
最近ヘビロテで回しているアイテムです。
色使いの均一さが素晴らしくて
全体的な柔らかさも直感的に
伝えることが出来てしまいます。
インナーにB.Dシャツや
ポロシャツを取っかえ引っ変えする事で
色々なパターンの楽しみ方も作れます。
裾の一直線上に延びた2色の
コントラストが高貴な雰囲気♪
(幅の太さもちょうどいいですネ)
レタードももちろんステキですが
ワンパターンなアイビーテイストにただ支配されるだけではなく、
良さを活かした
柔軟なアイデアというのも
時には引き出しに準備しておくことが
春のアイビー・ボーイには
欠かせません。
色々と使える
トリコロールの存在
ぜひ意識的に組み込んでみては
いかがでしょうか。
2020-03-28(土)
Kohei
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