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かいじゅう Carol 物わかりの悪い怪獣のリーダー的存在
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かいじゅう KW おねえさんキャラ
昨年暮れから見た映画。
アバター
命のお話。だと思った。アメリカの価値観のなかで良くこういう映画が出てきたと思う。反米映画のレッテルを貼られているらしいけど、アメリカの価値観からすれば全く反対の映画で、反米に見えるのもうなずける。しかし、アメリカの作品だけあってバタ臭い。いい映画だった。
のだめカンタービレ
天才モノ。って感じ。のだめと千秋先輩が才能を開花させながら活躍してゆく。その活躍が気持ちいい。自分の願望を投影しているのかな。
音楽が素晴らしく、映画館の音響のおかげで、映画とコンサート両方楽しめてお得。
かいじゅうたちのいるところ
うちの子が小さいころ、妻の叔母が子どもに絵本を買ってくれた。その中の1冊。深い話でまた読みたいんだけどもう見つからない。
少年マックスがお母さんに叱られて部屋に閉じこもってそこから旅が始まるんだけど、映画は違いますね。かいじゅうたちのパーソナリティが世間の人たちのいろんな部分を誇張してあって、そんな中をマックス君が王様をやってゆくのが面白いですね。みんな幸せに生きたいんですね。
河合隼雄先生の「心の扉を開く」のなかでこの絵本が紹介されていました。河合先生も大好きな絵本だったようです。ただし、映画と絵本の話はだいぶ違う。えいがのほうも面白かったですけどね。
オーシャンズ
これは自然保護教育の教材か?フランス映画。海の生き物たちの生きざまの紹介とでもいうのでしょうか。アザラシのお母さんが子どもを初めて海に入らせるところとか感動的。感動的なシーンがたくさんある。
それから日本の漁師がサメを捕まえてむなびれと背びれと尾びれを切り落としてまた海に捨てるんですが、ひれの切り落とされたサメはただ、泳ごうとして体をくねらせながら海の底に沈んで海底の砂の上で血を流しながらまだ泳ごうと体をくねらせ続けているのがショッキングな映像。さすが、白人の作った映画。東洋人には容赦しないぜって感じ。
4月にのだめの後篇があるのが楽しみ。
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