10月9日 雨、金山城跡
金山城(かなやまじょう)は1400年代の終わりころから、1590年の秀吉の小田原征伐で落城するまで続いていた山城。新田氏、(のちに改名して由良氏)の城。地方の土豪が100年も戦国時代を生き抜いてきた城で、難攻不落の城と言われているそうです。
子どもの頃と、20代中ごろに行ったことがあって、そのころはまだ、ただの山で、頂上に神社と茶屋があるだけだった。
そんなイメージで、里山の雨の写真を撮ろうと思って行ったら、発掘調査と石垣、塹壕の復元が進んでいてびっくり。
上の写真は城の上部の日の池(ひのいけ)傍の花。背景に石垣を入れた。