こころは満月

世界は美しさにあふれてる
その美しさを拾ってこよう

どうしてこんなことに サッカー日本代表

2010-04-08 14:43:56 | 日記
本当に弱くなってしまった。日本代表。

トルシエのころは強かったじゃないか。トルシエは98年のワールドカップの後、どうしようもない日本代表を2年かけてなんとか世界で戦えるシステムとその規律の徹底をした。色々悪くいわれるけど、トルシエのチーム作りは正しかった。
そして、ジーコ監督になって、あっというまに規律もシステムも亡くなってしまった。あまり選手は動かずに足元にパスをつなぎ続ける中盤。

きっと世界で戦うレベルの規律やシステムは選手にとって負担が大きいんだろう。だからコンパクトなゾーンでサイドから放り込むという方針だけ与えられると選手は走らなくなってしまうんだろう。

そして、岡田監督はときに人もボールも動くサッカーと言いときに日本人の特徴を生かす(小さいくて、大してすばしっこくない。)といい。ときに世界のサッカーはサイドから崩すという。このように方針が徹底してないと選手は楽なサッカーをしてしまうのではないだろうか。

だから人もボールも動くサッカーを本当に標榜していたオシム監督は選手を走らせて走らせてしごきまくったのではないだろうか。そういやトルシエも随分しごいていたっけ。そしていいサッカーをしていたじゃないか。

いまからではもう日本代表はワールドカップには間に合わないので、岡田氏と心中ということだが、せめて次の監督はヨーロッパの一流の人にしてもらいたいところです。同じ選手でもぜんぜん違う活躍をするから。



 代表の試合を見ると自分の不徹底さやなんか弱点を投影してしまって、恥ずかしかったり、歯がゆかったりするんだな。きっと。

柳 佐野市米山町 淡い緑で癒されたい。

コメント (2)
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