goo blog サービス終了のお知らせ 

刺すべき標的はどこにある!?

疑問、不満、嫌悪等を思うままに書きなぐります。
理由も理屈もないので、論拠は強くありません。

決闘は犯罪です!!

2005-03-02 14:56:42 | 時事ネタ
中3ら6人「決闘」容疑、多摩川河川敷でけんか (読売新聞) - goo ニュース

タイマンで勝負をすることは犯罪になるそうだ。
てか、実は奥が深いというか面白いぞ、「決闘罪ニ関スル件」は。

決闘罪ニ関スル件 - 法庫

この条文自体が古くて面白いのだが、中でも第5条が特に笑える。
> 第5条 決闘ノ挑ニ応セサルノ故ヲ以テ人ヲ誹謗シタル者ハ刑法ニ照シ誹毀ノ罪ヲ以テ論ス

つまり、決闘を拒んだ人に対して、「おまえ、拒否ったからヘタレ確定」
とか、公然と言って回ったら即刻、名誉毀損になるってこと。

罰金刑は安くて使い物にならないが、懲役はけっこう重い。
ヤクザの決闘に使うものが、現代ではガキの喧嘩に適用するというのが
なんとも・・・。

たばこ規制に関する違和感

2005-03-02 11:35:25 | 時事ネタ
3月1日付・読売社説(2) (読売新聞) - goo ニュース

これを見ていて違和感を持つ人は実は少ないのかもしれない。

この社説だけを見ても言いたいことはたくさんある。
 ・現喫煙者と広告規制は直接関係ない
 ・健康問題しか論じられれいない
 ・吸殻や火災発生件数の問題は無視された

これらについて、語られていないということは、この社説を書いた人が
たばこ問題の本質を理解していない人か、愛煙・嫌煙の片方に傾倒して
いる人かのどちらかにあたるのだろう。

「喫煙マナー」と「タバコを吸うマナー」とは違う。
この違いを自称「愛煙家」「嫌煙家」共に理解しているのだろうか?

現状、タバコ問題は「シガレット(紙巻タバコ)」に限定された話が争点と
なっているきらいがあり、タバコ自体の効能や悪影響についても紙巻タバコに
限定した話となっている。

嫌煙とか喫煙防止という表現は確かに間違っていない。
それは紫煙による被害を被っている側の主張だからだ。
だが、「愛煙家」と「タバコ好き」となるとニュアンスが変わる。
同様に「嫌煙家」と「タバコ嫌い」もニュアンスが変わってくる。

結局、双方の無知が対立を増幅させている気がするのだ。
あの紫の煙が有害である以上喫煙者側の無知のほうが責任は重い。
「落ち着く」とか「ストレスを和らげる」という主張は確かに多いが、
紙巻タバコでなくとも「嗅ぎタバコ」「噛みタバコ」それに「SNUS」
といったもので代用可能だ。紙巻タバコである必要はないのだ。

噛みタバコは景観への悪影響を払拭できないという弱点があるが、
それでも人への受動喫煙はないと見ていい。
「たばこ自体を排除」する以外の方策を見出してもらいたいものだ。

嗅ぎたばこ
噛みたばこ
SNUS

両成敗的な見解

2005-03-02 11:24:10 | 時事ネタ
ニッポン放送問題、ガバナンスの重要性示す=同友会代表幹事 (ロイター) - goo ニュース

経済同友会の立場から見れば、こういうことになるのが妥当かと。
「互いに至らない点があった」からこそ今回のような泥沼になってしまったと
言いたいわけで、また、「もっと穏やかな選択肢」が両社になかったかについて
だけでなく、「株主の利益をどう思っているのか」ということを問い質した。

感情論で法律や規則を変えようとする政界とは違うねえ。
冷静で中立であろうとする姿勢があってよかった。

生涯禁煙って・・・

2005-03-02 11:17:01 | 時事ネタ
謹慎ダルビッシュ、生涯禁煙誓う (日刊スポーツ) - goo ニュース

なんか、おかしな見出しだと思う。

「生涯禁煙」という言葉自体が「大人は煙草を吸うものです」的なニュアンスを
感じるし、喫煙防止教育の必要性を掘り下げる意図が日刊スポーツにはないらしい。

どうせなら球団の教育内容について、日本ハムも大々的にリリースしてやれば
良かったと思う。教材を社員全員に配ればなお良い。

食品を扱う会社なのだから、その辺の健康管理もセールスポイントにしたほうが
効果は大きいと思うのだが。

フジの噛み合わない主張

2005-03-01 11:18:50 | 時事ネタ
「事業の相乗性低い」フジ側、初審尋へ意見書…株問題 (読売新聞) - goo ニュース

>  フジテレビジョンなどフジサンケイグループが、ニッポン放送株の争奪戦の
> 相手であるインターネット関連会社、ライブドアが求めている事業・資本提携に
> ついて「相互のシナジー(相乗)性は低く、フジサンケイグループのメディアの
> 価値が増大するとは、同社の思いこみに過ぎない」などとし、ライブドアの主張
> に真っ向から反対する意見書をまとめたことが、28日明らかになった。

仮にこの主張が正しかったとしても「株主総会も通さずに新株予約権発行」という
行為を正当化できるはずがない。「真っ向から反対する意見書」と書いてあるが、
最初から同じ土俵に立っていない。

この話の出処も気になるところだ。仮にこれが事実であれば、この意見書を知る
内部からリークされたことになる。日枝のオッサンの暴挙にうんざりしている
フジテレビ社員がいるのではないだろうか。

ライブドア反対を声高に叫んでいる連中はフジの中に大量にいると思う。
だが、「一刻も早く事態を収拾し、安心して本業を全うしたい」と考えている
社員も少なからずいることだろう。

匿名社内アンケートとかやればいいのに、フジテレビとニッポン放送は。
たぶん日枝のオッサンが却下するだろうけど。

朝日の立場は面白い

2005-03-01 11:00:15 | 時事ネタ
ライブドア堀江社長、どう思う? 各世代に共感と反発 (朝日新聞) - goo ニュース

この記事を見る限り、朝日新聞の記者の苦悩がありありと見て取れる。

朝日はマードック&ソフトバンクの買収騒動があったため、メディアの
買収については警戒している、というか否定的だ。

だが、政財界がこぞってライブドア批判を行なっている以上、それに
追随するのは朝日の方向性にそぐわない。

現状では可能な限り中立的に動かざるを得ないのだろう。
記者ひとりひとりには思うところあるだろうが、記事に載せるのは別だ。

まして、朝日は他社や国会議員と戦う体力が残ってないし。
どちらよりの記事を書いても誰かが朝日を叩くことだろうが・・・。

海外の視点は、当然ながらこうなる

2005-02-28 18:49:54 | 時事ネタ
「刷新と伝統の断層」 株式争奪戦で英紙 (共同通信) - Yahoo! ニュース

海外からの視点はこういうことなのだろう。
日枝のオッサンの言い分は「井の中の蛙」で、彼を支持する政治家や
大企業経営者はぬるま湯につかった連中ということになる。

異論はあるだろう。国によって事情は様々だ。
だが、わざわざ30代の若手経営者に包囲網を敷くような馬鹿老人を
支持するほど、時代錯誤や権力志向を信奉する気はない。

フジテレビが勝てば、外国経済界から一斉非難を浴びることだろう。
政治家・大企業もろともね。特にアメリカがうるさそうだ。

そういえば、ニッポン放送のトップは何もしゃべらないねえ。
日枝のオッサンの指示がないと口が開けないのだろうか?

とうとう日枝の理論が崩れてきた

2005-02-28 13:37:32 | 時事ネタ
経営の考え方違うと反論 フジ会長、堀江氏発言に (共同通信) - goo ニュース

>  フジテレビジョンの日枝久会長は28日、記者団に対し、ライブドアの堀江貴文社長が
> 週末からのテレビ番組でライブドア傘下の方がニッポン放送の企業価値をより高められると
> 発言したことについて、「経営の考え方の違いだ」と反論。大量の株を取得して提携を迫る
> ライブドアの手法は「うち(フジサンケイグループ)には合わない」と批判した。

なんかさあ、社員の適応能力を馬鹿にした発言とも取れるのは気のせいか?
合わないのは「現経営者の手法」なわけで社員の人格とか現場の雰囲気は
むしろ時代の流れと共に変わっていくもののはずで・・・。

それを否定することは「時代の変化についていけない(or意思がない)」
と言明しているようなもので、マスメディアとしてはいかがなものかと。

あと、日枝のオッサンはニッポン放送とフジテレビがグループ企業内ながら
別会社であることを理解しているのだろうか?

今回の問題に関しては「ニッポン放送の経営陣はどう考えているのか?」と
フジテレビにクレームを入れても、当然「ニッポン放送に聞いてください」と
言われてしまうことだろう。

では、日枝のオッサンが言っていることは都合のいい立場からの無責任な
発言になりはしないだろうか?直接フジテレビにクレームが来ても、すぐに
かわせる(責任転嫁できる)立場にいながら、偉そうなことを次から次へと
しゃべっていく。

そんな奴がマスメディアの会長という椅子に居座ること自体、罪悪だろう。
法に触れる発言が出る前にとっとと手を引けばいいものを・・・。

「南セントレア市」が白紙に

2005-02-28 11:19:16 | 時事ネタ
「南セントレア市」不成立 住民投票で合併反対 (共同通信) - goo ニュース

民意を問う時点でこの結果は予想できたことだけど、やっぱり驚いた。
住民の7割から反対を食らったらさすがに撤回せざるを得ないかと。

合併撤回に対する異論もあるとは思うけど、今回は議会とか合併協の
暴挙が原因なのだから当然といえば当然かと思う。
必要ならば再度住民主導で合併を検討すればよい。

ただ、今回は多方面から様々な方法で反対活動が行なわれたことは
とても大きな成果だったと思う。「上から下に」という政治手法に
対抗する手段がある意味で提示されたようだ。

いよいよ喫煙も世界水準へ

2005-02-28 09:19:03 | 時事ネタ
「たばこ規制枠組み条約」発効 日本も4月から規制強化 (朝日新聞) - goo ニュース

喫煙状況を見る限り、日本という国は後進国という印象を受ける。
鉄道の分煙が完全に確立されていないことや、喫煙教育が十分でないことからも
明らかなことだろう。

遅まきながら世界水準を明示したわけだが、反発もあるのだろう。
JTの経営もさることながら、屁理屈をこねる「愛煙家」とやらがねえ。