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三菱ふそう 発表できないリコール隠しまだあります。

発表したら莫大な費用のかかるリコール隠しがまだあります。

ザ・グレート キングピンの不具合

2007-02-03 20:13:02 | Weblog
新車購入後、数年経過すると三菱ふそうだけ(理由は後述)キングピンとキングピンのベアリングの交換が必要になります。強度不足の設計ミスか材質が悪いと考えられます。
例によってどのメーカーでも同じ趣旨の書込も期待しますが、他社の車でも確かに摩耗による交換が必要な場合もありますが、車検ごとに毎年交換が必要だったりキングピンのガタに起因するフロントアクスルの交換が必要になるメーカーなんて他に知りませんし、大型車を扱っている民間車検工場でデーターを確認すれば一目瞭然です。知り合いの修理工場の工場長に聞くと「ベアリングが一年持てば良いんですが、すぐにダメになちゃうんですよね」との回答でした。折損したらハンドルか効かなくなるのに事故が起きないと(起きているかもしれません)不具合をリコールしない姿勢は紳士的とは言いませんね。

60年車見せていただきました。

2005-06-06 20:30:12 | Weblog
補強される前のシャシのダンプトラックを見せていただきました。写真をアップしましたので、ご覧下さい。
初度登録年S60年、シャシが折れたのは納車後1年8ヶ月で、補強修理も昭和です。
他の部分にも亀裂や、補強修理がありましたので、後日アップいたします。

※投稿者もよく知っておりますが、この頃のふそうのシャシはほぼ全部折れました。
過去レス>「金属疲労ならメーカー問わずとか、どのメーカーでも折れます」の投稿(ふそう思い)には同情いたします。
でも、悪い物は悪いとしか言い様はございません。
他のメーカーの主シャシに極希に亀裂が入る事もありましたが、ほぼ全部の車に同じ亀裂が入った様な事例はありませんし、
前投稿のクロスメンバーの亀裂は、ほぽ100%です。


写真は上半分が平成3年車、下が半分が昭和60年車です。
写真上では初めから補強してある部分>シャシ下の平たい鉄の部分が左(前)の方まで補強されています。
今回見せていただいた初度登録60年のシャシでは、若干補強部分が短いのが見て取れます。
同下写真参照>過去に修理(補強)した部分が青のライン取りしてあります。

ご意見はお気軽にどうぞ。

三菱ふそう 発表できないリコール 全車のシャシに亀裂!

2005-04-05 18:07:01 | Weblog
自己紹介、筆者は三菱ふそう大型ダンプトラックのユーザーで、自動車シャシ整備士の免許を持っております。

昭和60年~平成5年頃に販売された、大型ダンプトラックのシャシのクロスメンバ部分に亀裂が入ります。
亀裂の入る時期は新車を使用しはじめておおむね6ヶ月頃です。
これが原因の症状は他社の同車種よりもカーブを曲がる時、シャシの剛性が足りずに横転しそうになります。
当然ローリングが激しく、乗りにくくなってきます。
※横転したなどの事故の実例もあるはずです。情報があれば、書き込みをお願いします。

シャシと見なされるこの部分の亀裂は車検にパスしないにもかかわらず、長年にわたってリコール対象になっていません。

※昨今のリコール隠しですべての車両を緊急総点検(2回も受けました)をした、
三菱ふそうディーラーの整備点検記録簿に車検が通らない不具合がまったく記載されていないのはなぜでしょう?

これは明らかにリコール隠しです!!
無償修理できない理由はおそらくこの部分の修理は大変な作業で莫大な時間と費用が必要で、
車輪の脱落事故対策のハブ交換のように容易ではないからです。
【三菱ふそうトラック・バス株式会社が赤字どころかつぶれてもおかしくない位かかるでしょう】

※筆者が見せて頂いた同年代の40台強すべての車両でもこの亀裂を確認致しました。
なんと100%です。すごい事実だと思いませんか?
お疑いの方もあるかと思います。
身近の道路を走るこの車種を止めて確認して下さい。99.99%亀裂を発見できます。

こんな危険な車を走らせて良いのでしょうか?
ご意見を募集致します。

写真は亀裂の部分を下から撮った物です。
詳細な写真をご覧になりたい場合は、メールにてお知らせ下さい。
必要ならば友人所有の数台分の写真も併せて貼付しておくります。