行ってまいりました!
北方謙三トークショー。
一度梁山泊の会にも行ったことがあったのですが
その時は108人のお客さんと先生単独トーク。
本日は丸ビルホールで氣志團の綾小路翔さんとの対談、
みたいなかんじでした。
共通の知り合いだからでしょうか、
吉川晃司ネタが多くて笑った 。
だったら吉川さんと対談してほしかったけど、
トーク的に綾小路氏のが安心だったのか…。
最初一人で15分話してたのが一番内容濃くて面白かったから、
最後まであれで良かったのになぁ。
やっぱりゲストに気遣ってか音楽の話たくさんしてて、
正直「それいいから~」って思ったとこもなくはなかった。
だって二人共話長いんだもん。
質問もやっぱり内容突っ込んだヤツ少なくなっちゃうしさぁ。
ってところは残念でしたが、基本的には楽しかったです。
先生は「表現者」って単語をよく使ってたな。
小説も音楽も生活にはなくても困らないものだけど、
それがあることで救われたり、豊かになったりできる、
そんな人生の彩りの中に自分の作品が加えられたら幸せ、
みたいなお話でをされてました。
そして、つぎはチンギス・ハンの話を書かれるとか?
箝口令は敷かれなかったので、言っちゃっていいと思うんですが、
水滸伝シリーズは今回で完結だけど、時代が近いから
ちょっと関わりがでてくるかな、ってとこみたいです。
吸毛剣がどこぞに引き継がれるんじゃないかってお話でした。
そちらもちょろっと楽しみに、とりあえず今は月一岳飛伝を読まないと。
北方先生直伝のこの大水滸伝シリーズ、読破の秘訣はズバリ、
「名前を覚えようとしない!」ですってよ、皆さん。
これ誰だっけとか、いつ出てきたんだっけとか、
他の登場人物との関係性とか気にして前に戻ったりしないで、
ひたすら読み進めていけばいいって。
その中で名前とか関係なしに「この登場人物好きだな」ってのが
出てきたらいいんじゃないかと。
やはり途中で挫折しちゃった人は皆さん、
名前が覚えられないとおっしゃるそうで。
だよなぁ。
私も金国あたりは読めないしわからないもん。
あれは記号だと認識している。
今日、それでいいんだとお墨付きを頂けた気がしてちょっとホッとした。
あと吉川晃司は林冲推し、と。
映画化するなら林冲やりたいんですって。
私の中では九紋竜のイメージなんだけどなぁ…。
でも林冲も言われてみればありか…。
ですが、晁蓋様が佐藤浩市じゃないなら映像化はやめて。
燕青が綾小路氏(北方先生オススメらしいが…)も
申し訳ないがありえない…。
あ~本当に映像化はやめてね。眠れなくなるからっ。
本当に、北方先生ご存命のうちにシリーズが完結してくれて
良かったです。
文庫待ちだったのでそういう結末か、まだ知らないのですが
最後まで書き上げてくれてありがとうございました~。
これから、あと16か月、色々思い出しながら
読んでいきます。
あ、本日のタイトルの台詞は先生が女性と出会ったときに
言うセリフだそうです。
低温火傷ってのは、火傷してる時はわかんないくらい気持ちよくて、
なっちゃったらなかなか治らない、という厄介なものだそうで。
まぁ~ったくぅ…。
そうね、今の若者にはない感覚でしょうね。
そういえば小説の登場人物を現実に探すな、
みたいなこともおっしゃってたかな。
いるわけないんだから、的な。
理想と現実、そこはそこですみ分けないとね。
あと心に残った台詞は
「きれいな文章ほどつまらないものはない」かな。
きっぱり。いいですね。キモチイイ。
最近の文章書きに、物思うところがあるのでしょうか。
ちょくちょく毒も吐かれてましたな。
楽しかった~。
また機会があったら行きたいな~。
集英社さん、よろしくです~。
北方謙三トークショー。
一度梁山泊の会にも行ったことがあったのですが
その時は108人のお客さんと先生単独トーク。
本日は丸ビルホールで氣志團の綾小路翔さんとの対談、
みたいなかんじでした。
共通の知り合いだからでしょうか、
吉川晃司ネタが多くて笑った 。
だったら吉川さんと対談してほしかったけど、
トーク的に綾小路氏のが安心だったのか…。
最初一人で15分話してたのが一番内容濃くて面白かったから、
最後まであれで良かったのになぁ。
やっぱりゲストに気遣ってか音楽の話たくさんしてて、
正直「それいいから~」って思ったとこもなくはなかった。
だって二人共話長いんだもん。
質問もやっぱり内容突っ込んだヤツ少なくなっちゃうしさぁ。
ってところは残念でしたが、基本的には楽しかったです。
先生は「表現者」って単語をよく使ってたな。
小説も音楽も生活にはなくても困らないものだけど、
それがあることで救われたり、豊かになったりできる、
そんな人生の彩りの中に自分の作品が加えられたら幸せ、
みたいなお話でをされてました。
そして、つぎはチンギス・ハンの話を書かれるとか?
箝口令は敷かれなかったので、言っちゃっていいと思うんですが、
水滸伝シリーズは今回で完結だけど、時代が近いから
ちょっと関わりがでてくるかな、ってとこみたいです。
吸毛剣がどこぞに引き継がれるんじゃないかってお話でした。
そちらもちょろっと楽しみに、とりあえず今は月一岳飛伝を読まないと。
北方先生直伝のこの大水滸伝シリーズ、読破の秘訣はズバリ、
「名前を覚えようとしない!」ですってよ、皆さん。
これ誰だっけとか、いつ出てきたんだっけとか、
他の登場人物との関係性とか気にして前に戻ったりしないで、
ひたすら読み進めていけばいいって。
その中で名前とか関係なしに「この登場人物好きだな」ってのが
出てきたらいいんじゃないかと。
やはり途中で挫折しちゃった人は皆さん、
名前が覚えられないとおっしゃるそうで。
だよなぁ。
私も金国あたりは読めないしわからないもん。
あれは記号だと認識している。
今日、それでいいんだとお墨付きを頂けた気がしてちょっとホッとした。
あと吉川晃司は林冲推し、と。
映画化するなら林冲やりたいんですって。
私の中では九紋竜のイメージなんだけどなぁ…。
でも林冲も言われてみればありか…。
ですが、晁蓋様が佐藤浩市じゃないなら映像化はやめて。
燕青が綾小路氏(北方先生オススメらしいが…)も
申し訳ないがありえない…。
あ~本当に映像化はやめてね。眠れなくなるからっ。
本当に、北方先生ご存命のうちにシリーズが完結してくれて
良かったです。
文庫待ちだったのでそういう結末か、まだ知らないのですが
最後まで書き上げてくれてありがとうございました~。
これから、あと16か月、色々思い出しながら
読んでいきます。
あ、本日のタイトルの台詞は先生が女性と出会ったときに
言うセリフだそうです。
低温火傷ってのは、火傷してる時はわかんないくらい気持ちよくて、
なっちゃったらなかなか治らない、という厄介なものだそうで。
まぁ~ったくぅ…。
そうね、今の若者にはない感覚でしょうね。
そういえば小説の登場人物を現実に探すな、
みたいなこともおっしゃってたかな。
いるわけないんだから、的な。
理想と現実、そこはそこですみ分けないとね。
あと心に残った台詞は
「きれいな文章ほどつまらないものはない」かな。
きっぱり。いいですね。キモチイイ。
最近の文章書きに、物思うところがあるのでしょうか。
ちょくちょく毒も吐かれてましたな。
楽しかった~。
また機会があったら行きたいな~。
集英社さん、よろしくです~。
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