neoyoshinoriのインストラクター日記2

さすらいのパソコンインストラクター

マイクロソフトの無料ウイルス対策ソフトを使ってみて

2009年11月14日 16時36分18秒 | パソコン

マイクロソフトの無料ウイルス対策ソフト、"Microsoft Security Essentials(マイクロソフト セキュリティ エッセンシャル)"(以下MSEと表記)をインストールしてから、しばらく使ってみました。

プログラム容量もそれほど大きくなく、動作にもそれほど影響は与えないようです。
使い方もシンプルで分かりやすい。

とまあ、そこまでは私の印象は良かったのですが...

これはちょっと、と思ったのが、ウイルスやスパイウェアの定義ファイルの更新をいつやってるの?
(以下、"定義ファイル"と表記)
という事なんです。

通常、定義ファイルは常に最新のものにしておかないと、新しいウイルスに対抗できません。
今までは他社のウイルス対策ソフトも何種類か使ってきましたが、どれもパソコンを起動したらすぐにウイルスの定義ファイルの更新を行っていました。

定義ファイルの日付を見るとすぐに分かるようになっているのですが、前日と変わっていないのです。
手動でも更新できるので、更新してみると、ちゃんとファイルが更新されました
て事は、自動更新を謳っておきながら、自動更新してくれてないじゃん

インターネットで、MSEの定義ファイルの更新タイミングについて、検索してみたところ、通常の設定では24時間に1回なのだそうです。
えーー?それは無いでしょう

せめてパソコン起動したらすぐに更新してもらいたいもんです。
だって、普通の人ってまず、パソコン起動したらメールチェックしませんか?
その時にウイルスに感染したメール受信してしまったらどうします?

けど、さらにインターネットを検索してみると、MSE定義ファイル更新タイミングは変更できるのだそうです。
しかし、それはMSEの画面で設定できるものではなく、レジストリを変更しないといけないとの事です。

うーん、レジストリか...

私はレジストリの変更ぐらい出来ますが、パソコンに不慣れな人にレジストリを変更してと言うのは...
正直あまりおススメできないですねー

マイクロソフトさん、これはぜひとも改善して下さいよ

パソコンを起動するとすぐに定義ファイルを更新しに行くように。



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