で、肝心の欲しいマンガもきっちりと買いました。そのマンガは、馬なり1ハロン劇場 24巻です!!表紙はディープインパクト、アドマイヤドン、テイエムオペラオー、シンボリルドルフといったGⅠ7勝馬たちがワイン片手に乾杯しているイラストでした。
このマンガは初期から読み返すと平成の名馬の移り変わりがわかるので勉強になります。笑いあり涙あり問題提起ありと、とても面白いマンガですが、少年誌で連載してた競馬マンガと違って、競馬を知っている人じゃないと読んでも面白くないでしょうねぇ。
24のひとみ 2巻 倉島圭
ピューと吹く!ジャガー 13巻 うすた京介
メゾン・ド・ペンギン 3巻 大石浩二
蒼天航路 1~3巻 イ・ハギン 王欣太
ギャグマンガばかりですね~(笑)蒼天航路は三国志好きとしては前々から読んでみたかったので遂に買ったという感じです。今月は欲しいマンガがたくさん出るので楽しみです。中でも、まじっく快斗の新刊が数年ぶりに出るのでそれが一番ですね。
このマンガを買った理由は、以前に友達から「B.B.ジョーカー」(作:にざかな)というギャグマンガを借りてハマり、そしてそのマンガの原作者が別ユニットで作ったマンガが「殺し屋さん」だと言う事で買ってみたのです。この二つ、作画の人が違っても原作者が同じ人なのでとてもテイストが似ています。でも「B.B.J」は少女マンガ、「殺し屋さん」は青年マンガなのでそれぞれ違った味が出ています。
それにしても最近はマンガを買いすぎてしまい懐が寒いです。とりあえず最近買ったマンガのリストを作ってみました。
Gの蹄音 一巻 やまさき拓味
手騎(テキ) 二巻 やまさき拓味
優駿の門特別編ディープインパクト やまさき拓味
聖闘士星矢THE LOST CANVAS冥王神話 一巻 車田正美×手代木史織
殺し屋さん 二巻 タマちく.
改めて見てみるとかなり偏っていますね(笑)正直、星矢は買って少し後悔していますが。ちなみに我が家にあるマンガの種類を分けるなら、一番多いのが競馬マンガで、二番目がギャグマンガ、そしてそれ以外で一番多いのが聖闘士星矢全28巻+リミックスです(笑)
鈴置さんと言えばガンダムのブライトやドラゴンボールの天津飯、るろうに剣心の斉藤一のような知的で渋くてカッコいい役から、ダイターン3の万丈やゴーショーグンの真吾のような明るい役まで色々こなしていました。ロボット大戦にガンダム・ダイターン・ゴーショーグンが出てくるので今後どのような影響があるのでしょうか。決して代役は立ててほしくないです。すでに録ってある音源を使うしかないでしょう。
先述の聖闘士星矢のアニメは最終章にして声優が総入れ替えというとんでもない事になっています。星矢はマンガにハマってたので絵柄が違うアニメは違和感があって当初は見ていなかったのですが、一度試しにビデオを借りて見てみると一気にそっちにも引き込まれてしまいました(笑)アニメにハマった者としてはオリジナルメンバーでもう一度してほしかったですが叶わぬ事となってしまい残念です。ガンダムにしても今後もファースト関連のゲームが出るだろうし、どうなるのでしょうね・・・。
凄くショックですが鈴置さん、ありがとうございました!!ご冥福をお祈りします。
実際に読んでみるとかなり引き込まれるほど面白かったです。若くして調教師になった元騎手の主人公、そしてその周囲の個性豊かなスタッフ達。色々な人間ドラマが今後ありそうで楽しみです。
かつて週刊少年チャンピオンで連載していた「優駿の門」は騎手がメインでしたが、今作は調教師がメインということで違った視点で読む事が出来ました。
やまさき先生の描く競馬マンガは人間同士のドラマ、人と馬のドラマ、馬同士のドラマがあって読んでいて凄く引き込まれます。現実的ではない表現もありますが、それもまた魅力だと思います。「優駿の門」では若き天才騎手と一癖もふた癖もある馬達との物語が、続編で主役を変えた「優駿の門G1」では序盤はばんえい競馬、そして中盤からアメリカ競馬と普段では知る事の出来ない競馬の世界が描かれ、一頭の馬、又は一人の人にスポットをあてたほぼ一話完結の「優駿たちの締跡」では実際の出来事にフィクションを交えた話ですが、一話一話に馬に対する愛情を感じられるものが多く、読んで涙した事もありました。
1巻が出たばかりですが早く「手騎」の2巻が出て欲しいです!!
最近は時間があるので本をよく読んでいます。三国志が大好きなので自分の中でランキングを考えてみました。あくまでも独断と偏見です。
好きなキャラ
一位 劉備
やっぱりこの人が主役という感じが強いし、義に厚く、それを慕って多くの人が集まり、やがて筵売りから皇帝になっていく立身出世の一つの形ですね。人間的魅力のあふれた人物だと思います。最期は義の無い事をして自滅してしまいますが義兄弟との固い絆があったからこそそういう行動に走ったのも人間くさい魅力の一つだと思います。
よく「正義の劉備 対 悪の曹操」みたいに言われていますが実際の曹操は優れた政治家、文化人でこちらもとても慕われた人物だったそうです。三国演義が一般に流行してからは曹操の子孫は悪の子孫という事でとても苦労をしたらしいという話を聞いた事があります。
二位 諸葛亮
この人も主役の一人といってもいいでしょう。先を見る目が鋭く、軍師としてほとんど負け知らず。自分に厳しく他人にも厳しい事で統率力を高めていました。実際の諸葛亮は軍師としてよりも政治家としてのほうが優れていたようです。更には、人を見る目が無いのではないかという説まであります。人を見る目があるのならば「泣いて馬謖を切る」ような事は無かったと言う事らしいです。
三位 趙雲
この人は劉備の為、義の為に一生懸命頑張ったという印象があります。そして信頼も厚くとても安定していた武将なのではないでしょうか。一番の見せ場は長坂での阿斗を抱いての単騎駆けですね。その後も阿斗の危機を救っていますが、その阿斗がとんでもないバカ殿で後に蜀の国を潰してしまうなんて趙雲の苦労は何だったのでしょうか。
独断と偏見なので好みがモロにわかってしまうランキングですね(笑)三国志系のゲームを買ってもほとんど蜀しか使いません。
嫌いなキャラ
一位 呂布
このキャラは強いという事で人気も高いですが、馬に目がくらんで養父を裏切り、女に目がくらんで董卓を裏切り、野望の為に劉備を裏切り、と、裏切り尽くしです。こう裏切ってばかりでは評判も悪いでしょう。結局は自分が裏切られて滅んでしまいます。
二位 貂蝉
これは結構ひねくれた理由です。悲劇の女性とか、中国三大美女とか言われていますが、ひねくれた見方をすれば悪女です。いくら国の為とは言っても二人の男をたぶらかして仲違いさせるというのが好きではありません。結局は呂布に再び養父殺しをさせているわけですから。これは引っかかる方も引っかかる方かもしれないですね。劉備や関羽、曹操が虜になってしまうという話もあるそうです。
三位 孫権
孫権は優れた君主である事は間違い無いと思いますが、劉備の味方をしたり曹操の味方をしたりと、あっちへ行ったりこっちへ行ったりというのが好きになれません。国の為有利な方につくのは当たり前かもしれませんが、どうなんでしょうね。晩年は後継者を育てる事に失敗した事、デマを信じて陸遜を死なせてしまった事など衰えが目立つ事も好きになれません。
とまあ、こんな感じのランキングになりました。争いの時代とはいえ、僕はどうも人を裏切ったりそそのかしたりするような人物が苦手のようです。