31日の岩川さんソロの感想を、もっとちゃんと書いておこうかな・・・と。
友達に言われるまでもなく、「ハートに火」(笑)ついちゃいました。
元々好きなボーカリストさんではありましたが、かな~りヤられました

だって1メートくらいの至近距離で弾き語りですよ!
「遠くから来てくれた人もいるんでしょ」って聞く岩川さんに「関西」とか「埼玉」とかファンの人が答えると、「俺も東京から来てるんだけどね」とか、お茶目さん。
壁際に貼りついて「狭いね(笑)」って言いながら歌う岩川さんを180度ぐるりと囲む感じで見ていたのですが、その180度全体を何度も笑顔で見渡しながら歌ってたり、「前の方の大きい人はかがんであげてね」とか、ずっと座っていた人に「足しびれない?おしり冷たくない?」とか、ずっと気配りしてるのが印象的でした。
「何でも歌うよ、1曲200円で(笑)」って言ってましたが、一応曲順は決めてきていたみたいで、ポケットからメモらしきものを出したのですが、本当にメモというか紙キレで「ホテルの便所紙・・・」とかオヤジな言葉言ってて、久しぶりに聞いたな~その言葉とか思いました。そのメモが余りにも小さくて暗闇でサングラス(笑)の岩川さんには見づらかったみたいで、「目が遠くて・・・(笑)」とか言いながら、その紙を遠ざけて見てたのには、おいおいおじいちゃんかよ・・・って思いました。
時々下ネタも言ってましたが、目の前が女の子だったからか、後ろの方の男のファンの人に話ふったりしていたのが可笑しかった。
お店の人が岩川さんに向かって「コウちゃん」って連呼していたのも微笑ましかったです。
演奏した曲はマックショウの曲が多かったのかな?コルツの曲も数曲(弾き語りで「Melody」なんてキュ~ン

)。
「ソロなんだからソロの曲も演らないとね。」って言って歌った「GOLDENTIME」は凄く幸せな気持ちになりました。岩川さん自身がとびきり優しい笑顔で歌っていたのが印象に残ってます。
それにしても、なんかイチイチかっこいいんですよね。
リズムを取ってる左足を軽く上げたり、ギターを左右に揺らしたり、何でもない仕草なのに、妙にキマってしまって、その度に心の中で「キャーーー

」と叫んでました。・・・そう人知れず、心の中で・・・。
だってさ、なんかそういう「きゃー(ハート)!」とか「うっとり(ハート)!」とかいう素振りをは見せちゃいけない雰囲気だったんだもん。
「24hours」の時は我慢出来なくて、友達に最上級の笑顔で微笑んでしまいました。
この曲の時、イントロの途中でいきなり演奏やめて話し出して「タカシーノみたいだね」ってジャンコの話始めて「もう2度とCD出してやらない(笑)」とか言ってました。何で~!?
なんだかもう、思い出したことそのまま書いてるので、滅茶苦茶になってますが、登場して、座った途端に「リラックスしてね、緊張がこっちに伝わってくるから」とか言ってました。岩川さん自身は本当にすごい自然体で、気取りのない感じでした。
「みんな飲んでる?」とか「みんなが飲んでくれないと、俺のギャラが出ない」とか言ってみんなに注文させたりもしてました。
途中、カウンターの中にいた神田さんを無理矢理呼んで一緒に歌ってくれました。何度も終わりかけては、「Hey Hey Hey~」って歌い始める度に、ニコニコしながら歌い出す神田さんの拳の上げ方がネコみたいでキュートでした(マックショウで岩川さんが言う「仔猫ちゃ~ん」を聞きたかったのに聞けなかったこと思い出したりして・・・)。
ライブ終盤で用意してあった歌詞カードが見えないと言って、岩川さんがずっとかけていたサングラスを外した瞬間には動揺しちゃいました。それまでも、極力顔は見ないようにしてたんですけど、ヤバかったです。目が泳いじゃいました。ずっと我慢してたのに、遂に乙女炸裂(笑)。岩川さんの瞳の中にはたくさんの星が輝いていました

(←バカ)。
そろそろ終わるという話をしながら「でもまたこんな感じで歌うんだけどね。」って言っていたので、朝7時半まで続いた打ち上げがどんなんだったのか、参加したかったというより、陰からコッソリ見てみたかったです。
でも、「じゃあ最後に1曲」と言って演奏して「今日は本当にありがとうね!」って言ってすぐに「・・・ってどこから帰るんだってね」って笑って、また歌い出したり、アンコールかかって歌い出したり、本当に贅沢なライブでした。
服装は皮のジャケットと白いインナーに黒地に白いドットのロングタイ(「SAYONARA」のPVと一緒かな?)。グレーの中折れ帽とサングラス。黒いスリムパンツと先の尖ったブーツ。もうスキがなくてカッコ良すぎ!!
ライブ中、みんなたくさん写真撮っていたので、私も1枚くらい撮っておけば良かったなぁ~と、ちょっとだけ後悔。でもカメラ構えるとちゃんとカメラ目線にしていたので、そんなことされたら絶対失敗していただろうから、いいか。