『私たちの幸せな時間』イ・ナヨン「女優としてのターニング・ポイントになった映画」
同名のベストセラー小説を映画化した作品、『私たちの幸せな時間』。死刑囚のユンスと教師のユジョンは、対照的な立場にありながら、母親に捨てられたという同じ痛みを持ち、互いを労わり愛し合うようになるという物語。ユジョンを演じたのは、女優のイ・ナヨンだ。
約2時間の作品は、ほとんどが拘置所の面会室を舞台に展開する。いつにも増して内面的な演技が重要になった。
「演じやすいというようなシーンはほとんどなく、重たい気持ちで撮影現場に入りました」と、イ・ナヨンは振り返る。限られた空間の中での会話が多く、イ・ナヨン、共演のカン・ドンウォン、ソン・ヘソン監督の3人とも悩むことが多かったという。しかし、多くの時間を一緒に過ごしながら映画に没頭していくにつれ、いつの間にか悩みも消え、後にはソン監督が一言投げかけるだけで、俳優たちはたちまち飲み込み動くようになった。カン・ドンウォンも「(演技の)呼吸がとてもよく合った」と話す。
今回の作品は、女優としてのターニング・ポイントのように感じているというイ・ナヨン。ユジョンは、これまで演じてきた役とはまったく異なるため、言葉遣い、キャラクター、衣装、設定などにとにかく気を配った。彼女はどんなタバコを吸うのか、どんな車に乗っているのか、どんなファッションが好きなのか、あらゆるところにこだわり役作りをした。
「私のこだわりが強くて、ソン監督がすべて受け入れてくれました」と笑う。
今回の出演は、監督への信頼から引き受けたという。
「シナリオを読んだら、この作品に出なくてはいけないと思った。悩んでみたところで、結局は出ることになる気がしたので、すぐ決定しました」。
イ・ナヨンの熱演が光る映画『私たちの幸せな時間』は、韓国内では14日に封切られる。
韓国でまもなく公開ですね。来年日本でも公開するということで楽しみです。
映画の話題がやはり多いですね。カン・ドンウォンとイ・ナヨンの話題も。
記事はこちら
イ・ナヨンの写真が見れます
同名のベストセラー小説を映画化した作品、『私たちの幸せな時間』。死刑囚のユンスと教師のユジョンは、対照的な立場にありながら、母親に捨てられたという同じ痛みを持ち、互いを労わり愛し合うようになるという物語。ユジョンを演じたのは、女優のイ・ナヨンだ。
約2時間の作品は、ほとんどが拘置所の面会室を舞台に展開する。いつにも増して内面的な演技が重要になった。
「演じやすいというようなシーンはほとんどなく、重たい気持ちで撮影現場に入りました」と、イ・ナヨンは振り返る。限られた空間の中での会話が多く、イ・ナヨン、共演のカン・ドンウォン、ソン・ヘソン監督の3人とも悩むことが多かったという。しかし、多くの時間を一緒に過ごしながら映画に没頭していくにつれ、いつの間にか悩みも消え、後にはソン監督が一言投げかけるだけで、俳優たちはたちまち飲み込み動くようになった。カン・ドンウォンも「(演技の)呼吸がとてもよく合った」と話す。
今回の作品は、女優としてのターニング・ポイントのように感じているというイ・ナヨン。ユジョンは、これまで演じてきた役とはまったく異なるため、言葉遣い、キャラクター、衣装、設定などにとにかく気を配った。彼女はどんなタバコを吸うのか、どんな車に乗っているのか、どんなファッションが好きなのか、あらゆるところにこだわり役作りをした。
「私のこだわりが強くて、ソン監督がすべて受け入れてくれました」と笑う。
今回の出演は、監督への信頼から引き受けたという。
「シナリオを読んだら、この作品に出なくてはいけないと思った。悩んでみたところで、結局は出ることになる気がしたので、すぐ決定しました」。
イ・ナヨンの熱演が光る映画『私たちの幸せな時間』は、韓国内では14日に封切られる。
韓国でまもなく公開ですね。来年日本でも公開するということで楽しみです。
映画の話題がやはり多いですね。カン・ドンウォンとイ・ナヨンの話題も。
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