言葉にできない

嬉しくて嬉しくて・・・

いや、言葉にしちゃってるんですけど。
((((((((^^;;)

愛を読むひと

2009-06-20 21:10:00 | 映画
昨日から公開ですが、シネマデーという事で見に行きました。

あらすじ 
1958年のドイツ、15歳のマイケルは21歳も年上のハンナ(ケイト・ウィンスレット)と恋に落ち、
やがて、ハンナはマイケルに本の朗読を頼むようになり、愛を深めていった。
ある日、彼女は突然マイケルの前から姿を消し、
数年後、法学専攻の大学生になったマイケル(デヴィッド・クロス)は、
無期懲役の判決を受けるハンナと法廷で再会する。

戦時中の映像が出て来るわけではないけれど、
アウシュビッツを歩くマイケルの映像は実際あの場で見たら恐ろしい。
特にあの靴は何とも言えない。

私は、マイケルが決断しきれずに流されてしまった・・(面会せずに帰ったこと)が
腑に落ちないんだけど、
実際どうなのよ・・ハンナが報告書を書けるわけが無いことを知ってるマイケルは、1対5のあの量刑の違いはどう感じたんだろう。

食堂での『昔の事をどう思うか』って質問も、
ハンナが亡くなった後の行動も
それはマイケルの自己満足じゃないのかしら。
そうなる前に何とかしろよ。。。
もう『坊や』じゃないだろうに。。

ハンナの攻撃的な物言いはコンプレックスから派生してるんだと思う。
強がらなきゃ生きて行けませんがね。。。。
不器用な女性だ。
車掌から事務方に配置換えで、昇進と言われても喜べなかった。。。
そういう場面は私の胸もチクチクしました。

前半は割と濃いシーンが見えますが
ケイト・ウィンスレットの裸の腰辺り、妊娠線が確認出来ました。
やっぱ 子どもを産んだ女性は出来るのよねぇ。

って・・・メタメタ貶しているようですが、
こういうのって『感動しました』じゃ済ませられないものだと思いますね。
月曜に友達が見に行きます。
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