くまどりやろうのゲーム雑記帳

ブログ名を変更しました。ゲームがらみの雑記を書いていこうと思います。

「オトメディウスG」消化完了!

2012年07月29日 08時54分51秒 | ゲーム消化挑戦ネタ
 本題の前に。先日打ち上げられた「こうのとり」3号機が無事
国際宇宙ステーションに到着したようです。
 おめでとうございます。星出宇宙飛行士はこれからまた大変ですが
「こうのとり」で送った実験装置を是非有効に使ってほしいと思います。
あと、個人的に凄く気になっている小型人工衛星の放出実験がうまくいくといいですね。


 と、ちょっと宇宙ネタを話しつつ。
今回は「オトメディウスG」というゲームの消化記事になります。
このゲームはXbox360のシューティングゲームです。
元々はゲームセンターに置いてあったゲームですね。
(恐らく今ではゲームセンターでは見ることはできないでしょう)
 このゲームは昔コナミという会社が作ったシューティングゲーム
「グラディウス」の系列のゲームです。
ゲームのルールの大半は「グラディウス」と同じものになっています。

 ここであまりゲームのルールに関して長々と解説するよりも実績の話でもした方が
いいかと思いますので、そっちの話を。

 結論から言うと、このゲームは実績1000をとるのが非常に簡単です。
私はこのゲームの実績を全て解除するのに7ヶ月近くかかってしまいましたが、
実際には心折れてやってない時期が6ヶ月ぐらいを占めていて、
実は1ヶ月程度で十分実績1000は達成可能だった、というオチがついてしまいました。
実績1000をとるのが簡単な理由は以下の二つにつきます。
・全ての実績で難易度不問(最低難易度でさくさく進めても実績は解除できます)。
・ストーリーモードに当たるゴージャスモードは何度ゲームオーバーになってもその場で再開できる。

 以前「実績が取れない不具合がある」という話をしたのは、
実績の中に「プレイ時間の合計が573分になる」というものがあり、
この合計がうまく集計されないことがある、という意味だったんですが、
これもちょっと裏技じみたことをやることで1日で簡単に解除可能なので
全く問題がありません。

 ただ、一つだけ非常に時間がかかる実績があり、これだけは強敵です。
この実績は長い時間をかければ誰でも解除可能なのですが、
かなりの時間がかかるため途中で嫌になってしまう可能性が高いです。

 あと、ゲームそのものの感想ですね。
はっきり言って途中から嫌になってしまったのであまりいい感情は持っていないのですが、
その個人的感情を抜きにしてもあまり面白いゲームとは思えません。
プレイステーション2で発売されている「グラディウス5」の方が遥かにゲームとしては上です。
 最も、「グラディウス5」は何だか「グラディウス」らしくない、という意見も
よく聞きますし、実際私も「グラディウス5」に関しては
「凄く面白いけど『グラディウス』ではない。見た目はなんとなく似せてるけど根本的に別のゲーム」
という評価をしています。オトメディウスGは「5」に比べればグラディウスらしいゲームだと思います。
ただ、そのグラディウスらしさがゲームとしての面白さに全く結びついていないところがより
深刻な問題だと思いますね。
 あと、シューティングゲームにとってはそれほど重要な要素ではありませんが、
ストーリーおよび世界観設定も駄目駄目ですね。
全てのキャラクターでゴージャスモードをクリアしてもストーリーの意味は全く分かりませんし、
(見せ方が悪い、と言うよりもゲーム内で与えられる情報が極端に不足し過ぎていて
推測することすらできない状態です)
世界観設定についても「グラディウス1」から直接つながる世界であるにもかかわらず
パロディウスのキャラクターが当たり前のように出てきたり、シリアスな話なのか
パロディウスのように馬鹿に走った話なのか分からずプレイヤーを混乱させます。
(オトメディウスGの世界はグラディウス1の時代から数千年の時が流れた後の世界で、
時代は違いますが同じ世界ということになっています)

 Xbox360版「オトメディウスG」の公式サイトはこちら