一心 谷川 俊太郎
生きのびるために
生きているのではない
死を避けるために
生きているのではない
そよ風の快さに和む心と
竜巻の禍々(まがまが)しさに怯(おび)える心は
別々の心ではない
同じひとつの私の心
死すべきからだのうちに
生き生きと生きる心がひそむ
悲喜こもごもの
生々流転の

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生きのびるために
生きているのではない
死を避けるために
生きているのではない
そよ風の快さに和む心と
竜巻の禍々(まがまが)しさに怯(おび)える心は
別々の心ではない
同じひとつの私の心
死すべきからだのうちに
生き生きと生きる心がひそむ
悲喜こもごもの
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スミエピーターさんのブログに寄り添って、コメントしてるつもりなんだけど、うまくコメントできなくて逆にスミエピーターさんに励ましていただいています。こちらこそ感謝です。
もう1つのブログは、1度みてみたいと思ってたのですが、なかなか聞き出せなくて。
以前のコメントで、自分でHNをまちがえてたので、わかちゃいました。スミエピーターさんの違った一面がみれたり、動物たちに癒されて楽しませてもらってます。
詩の共感、ありがとうございます。
メリンダさんのお話が聞けて、警察嫌いな事が分かったような気がします。
私の息子には彼女がいなかった(と思う)ので、女に対する気持ちが昼のドラマみたいにドロドロになるんだね。誰かに、怒りや悲しみ、憎しみをぶつけると、悲しみが和らぐと聞きました。女にぶつける事で、気持ちを整理していたのでは、と思います。また違った解釈してるかもしれませんが・・・
話す事で少しは気が楽になるのなら、いつでもお聞きしますので、また聞かせてくださいませ。
詩の解説、ありがとうございます。
不幸になった時、ショックを受けた時、本当にひどいダメージを受けた時、人間が変わるのではなく追い詰められて変わるのが、人間の本質なんだろうと思う。
いつもコメントありがとうございます。
来ていただけることが、とても励みになっています。感謝です。
「一心」は、深い詩ですね。
もう一つのブログは、ばれちゃいました。!
行ったり来たりするので、URLが残っちゃうのかな?
こちらにも、ぜひ遊びに来て下さいませ。
気を悪くするなんてとんでもないです。
でも、ちょっと二ュアンスが違うんです。
息子を追い詰めたのは、その彼女なんです。
だから・・・そう、恨んでるんです・・・。
同じ大学なんですけど・・・私は名前さえ知らなくて、調べればすぐに分かるんですが
知ってしまったら・・・私が何をするかわからないので、警察も取り調べだけして
後は・・・。放置。
探し出して、一緒に・・・って。
いつもいつも考えてて。
自分でも怖いんです。
でも、この女だけは・・・どうしても許すことは出来なくて・・・。
多分、一生この思いを抱いて生きていくんでしょうね。
面識もない女を恨んでるなんて呆れるでしょう?でもね、この女とさえ出会わなければ
息子は・・・って思うと。
こんな話してごめんなさい。
でも、あかいねこさんに話せて少し気が楽になりました。ありがとうございます。
『一心』この詩の意味がよ~くわかります。
ジーンときました。。。
誰もが少なからず一度は考え、悩んできたテーマだと思う。
ただ、目的も無く生きていくのか、決して死から逃れるために生きているのではない。
生は失って始めて、人はその大切さに気づく事が少なくない。
死は厳粛な現実として否定しようがないです。
そのような場面に直面してこそ、生きなおす力を試されてるのかもと思います。