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大空の下で

幼い子供の不思議な仕草

今、考えてもどうにも理解出来ない仕草をする同世代の子供のことを思い出します。
一人だけではなかったのです。
同じ仕草をする子、何人もいました。

その一つがデパートでの話。
私が子供の頃、クリスマスが近くなるとデパートへ行き、おもちゃを選ぶのが当たり前でした。
昔はおもちゃの大型店舗も無かったし、通販も有りませんでしたから。
(現在は逆におもちゃ専門大型店舗は無くなってきているようですね)
当時、混雑したデパート店内、妹は父親に肩車されながら、私は母親と手を繋いで店内を歩いていました。

すると。
必ずいました。
同じように肩車されている子供が。
その見知らぬ女の子が、何もしてない妹に向かって鼻をフンとしわ寄せてガンつけたのです。


肩車されるくらいですから、大きくてもせいぜい5歳くらいですよ。
その女の子だけじゃないのです。
手を繋いで親と歩いていた私も、(別の女の子に)同じ仕草でガンつけられました。
私や妹が女の子だったせいもあるのか、男の子にはいませんでした。
なぜか必ず女の子でした。
デパートに限らず、同じ仕草をする女の子があちこちにいましたね。
そして、当時はガン飛ばされるから、私も同じように返すというだけで何も考えていませんでした。

しかし、今考えるとなんであんなことしてたのだろう?
今現在、そんなことする子いませんよね?
同じように親に肩車してもらってたり、手を繋いでもらってた女の子ばかりだったので、羨ましくてとかじゃない気がするのです。
地域性もあるのか?
今となっては意味不明です。

誰かが最初に始めて広まったのでしょうけど、大人には理解出来ない行動でしたね。

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