goo blog サービス終了のお知らせ 

ねここねこの家

写真ありで我が家の出来事、
主人と、猫ちゃんず(×3)の普段の様子
思いのままのブログ日記♪

あなたの「生活」に役立つ情報を^^

2020-03-16 22:17:25 | 日記

こんばんは

記事内ではガンプラ情報から、猫ちゃんについて、または「生活」に役立つ情報を発信しています。

子供の頃から当たり前に行ってきたので、スキーはセミプロ並み!(季節外れかもしれませんが…

猫ちゃんについては、可愛い愛猫ちゃんのための内容

またはバイク情報やプレゼントについてまで、記載されているのでご覧ください

to buy オフィシャルライター ねここねこ

 


アモクロノス~旅の戦い(battle of the journey)~最終決戦編〜 最終話 「打ち砕く野望」

2020-03-12 23:39:22 | 小説

最終話 「打ち砕く野望」

 

「お前がいなければ王国はできたんだよ!」

 

マイールが叫びながら攻撃をやめない。

黙って迎え撃つGビャクヤ。

 

「黙れよ…」

 

守里が呟くその時だった。

怒りに燃えた赤紫に光るGビャクヤには、マイールの攻撃は当たらなかった。

 

「な…なんでだ!」

 

マイールが弾かれた。

 

「アストラーダや親父さんも協力者だった!あと少しで王国はできた!お前は邪魔ばかりする!」

 

マイールが戸惑いつつ攻撃を繰り返すが弾かれる。

 

アル・レレン艦長にも誰にも何が起こったか分からなかった。

ただアル・レレン艦長は自然に口走っていた。

 

「光を見るな!!目を閉じろ!!」

 

Gビャクヤが両手の刀を高く振り離した。

そして力を込めてマイールに向かう。

両手の刀が赤紫に光ったまま、Gビャクヤの手に戻る。

 

「これが野望に打ち勝つ証拠だ!!」

 

守里の目の色が変わった。

マイールが逃げようとすると、刀が核のように光った。

 

「終わりだ!!」

 

守里の言葉と同時にマイールの機体が大爆発をした。

マイールに何か言う余裕はなかった。

同時にアゼラは消え失せた。

 

ベラーナとアストラーダがシークル艦に戻る。

守里も戻った。

セイナたちが迎えると、守里は告げた。

 

「アル・レレン艦長。マイールは撃破。アゼラ消滅を確認しました」

 

拍手とともにみんながバラバラに抱き合う。

その夜今後について話し合った。

 

守里、ベラーナ、アストラーダはアル・ロローナ艦長の元に止まることになった。

セイナは整備士のライの元、アル・ロローナ艦長のいる戦艦に残ることに。

カンナ、ララはトキノとロロナとともに、元の生活に戻りマーズの鉱石を守ることに。

麻生、リリアンは元の鞘に戻ることになった。

守里諾は一連の出来事の責任のために、アメリカやイギリスを回ることになる。

 

誰もがこの刻を忘れることはできない。

野望を打ち砕き、守里の旅の戦いは終わりへと向かうだろう。

新たな支配者が現れないことを願って。



ここまで購読してくださった方に感謝いたします。

 


「生活」に何かと便利な情報を^^

2020-03-12 09:10:19 | 日記

季節は違いますがスキーに関すること、またはバイクについてや猫ちゃんのこと

さらにはガンプラ情報まで記載している「生活」に関する情報が載っています

盛りだくさんの内容を参考にしていただければ幸いです

記事公開中ですのでご覧ください

to buy オフィシャルライター ねここねこ


アモクロノス~旅の戦い(battle of the journey)~最終決戦編〜 第11話 「父の威厳」

2020-03-11 21:26:06 | 小説

第11話 「父の威厳」

 

「やめるんだ!」

 

整備士のサイを振り切って飛び立つ機体があった。

 

アル・レレン艦長には分かったが止められない。

 

「Gビャクヤ!パワークロノスを使え!」

 

「マイール!!お前だけは…!!」

 

パワークロノスを使った。

不思議な力のように効果がない。

何かが目の前を遮る。

 

「親に恥をかかせるな」

 

見たことがない大きな武器で、その機体はマイールに攻撃をする。

目の前のベールに包まれたマイールの機体の色が変わった。

 

「最後まで邪魔をするな!」

 

マイールの言葉を無視して攻撃したのは親父だった。

 

「剣!これでいけ!!」

 

マイールがGビャクヤを無視して父親に向かう。

 

「こっちにこいよ!!」

 

守里が父親に向かわないように言う。

マイールは無視をして、飛び立ったアルクスローナに攻撃する。

 

「親父ー!!」

 

父親の乗る機体が墜落した。

アストラーダが拾う。

 

「親父さんは無事だ!マイールを!」

 

アストラーダが叫ぶように伝えた。

 

「サシで勝負だ!」

 

守里が叫ぶと見たことがない赤紫のオーラが出る。

 

「望むところだ!」

 

マイールが叫んだ。

ベラーナが向かおうとするのを、アル・レレン艦長はアストラーダの援護に向かうように指示をする。

攻撃はしないようにと。

誰もが祈るようにGビャクヤとマイールの戦いを見守った。



【ゲオオンラインストア】に興味のある方はこちらもご覧ください!↓

 


「小説」の最終話が近い!そして…

2020-03-11 08:08:25 | 日記

実は「小説」は残り僅かになりました!

皆さま読んでくださっている方ありがとうございます

もう少しお付き合いください。

アモクロノス~旅の戦い(battle of the journey)~最終決戦編〜

は、残り2話…おそらく明日には最終話を迎えます(>_<)!

 

そして…なんと次回作も検討中ですが、タイトルは決まっています

「小説」の大まかな流れもできていますが、主人公は18歳の少女。

恋愛も絡んでくる?話かもしれませんね^^;

 

アモクロノス~旅の戦い(battle of the journey)~最終決戦編〜

をご覧になってくださっている方、違う話ならと思っている皆さまにも伝わる内容だと良いのですが…

アモクロノス~旅の戦い(battle of the journey)~最終決戦編〜

もまだ最終話ではないので、最後までお楽しみください