やっと大雨特別警戒地域から、警報になり、それでも「甚大な被害」を浴びている立場から。
皆さんの全国で被害の遭った方々に「お互い頑張りましょう」としか言えません。
その立場から申しますが「橋下徹」は「被害をひどくしないために決壊をわざとさせたのであれば知らせるべきだ」という。
そのために何千人も犠牲にしようとするのかと言いたい。
「橋下徹」に告げたいこと、それは「大きな被害を防ぐために犠牲があって当たり前」というなら
『あなたは決壊区域で流れてみるべきだ』
『間違っても口にするべきではない、被害者のことを考えるべき』
どれだけの甚大な被害があったかを体感したら言えないことだと思う。
=決壊での被害はいつまで続くか分からない=
「小説」をご覧くださってありがとうございます。
仕事の都合もあるので来月になりますが、あくまで趣味なので来月になりますが…
アモクロノス~旅の戦い(battle of the journey)~2
を公表いたしますので、乞うご期待!!
ライターとは思えないほど拙い文章ですが、応援宜しくお願い致します!
最終話 「旅の戦い」
「な…何で?だっ…て」
ジャイワナーゾがいるところに1人の姿があった。
「マイールがいる!」
セイナが止まっているマイールの近くに行こうとする。
「動かない方が良いよ。君は撃ちたくない」
セイナの足が止まって頭から血を流したマイールがいた。
「ジャイワナーゾは2機あったんだよ。ギリギリで逃げられた。これに乗ってね。自分だけ助かったって今度は責めるのかい?」
ジャイワナーゾに手をかざしながら、銃口はセイナに向いたまま話す。
「マーズの鉱石はいただいたよ。これさえあれば…」
話し出すのをセイナが静止して答える。
「アベルトのやり方についていけないって。必要なんてないと思う。これじゃアベルトと変わらないよ」
セイナが言い聞かせるように、悲しみの口調で言った。
「使い道が違うだけとは考えないのかい?」
微笑んで答え、ジャイワナーゾに乗ろうとしたときだった。
マイールは背後まで気づいていなかった。
守里がいた。
「戦いは止めるんだ!セイナを傷つけるな!みんなを…」
マイールと守里が殴り合いになる。
守里が転んだとき、力を振り絞って銃口を向けた。
「終わりだ!!」
マイールが銃声とともに崩れ落ちるようになった。
反動で守里も転んでしまう。
必死にジャイワナーゾに乗って逃げるマイール。
エンジンの勢いで守里は立てなかった。
ベラーナが小さく叫ぶ。
「あいつ…生きているかは…多分自動で動いているだけで…」
Gビャクヤは起動できない。
生死が分からないまま、マーズの鉱石とともに空を飛んで行った。
守里が悔しそうにしながら、悲しい思いで行き先を見ていると見えなくなった。
パワークロノスで新しい力が生まれたとともに、守るべきマーズの鉱石は消えた。
「生きていればパワークロノスを狙うだろう。そうでなければ…終わりだ」
麻生の言葉とともに、不思議な想いで誰もがその場から動けなかった。
守里剣の中で旅の戦いは終わりを迎えているように感じなかった。