1976年に選ばれた
ピース
第二次世界大戦後、平和への希望を込めて数々の国際舞台に登場し、
世界中に広まったそうです。
1939年にフランシス・メイアンが作出、「マダム・アントワーヌ・メイアン」と名付けられた。
しかし、メイアン社のあるリヨンにナチスドイツが迫ってきたので、
フランシスは故郷に帰るアメリカ領事に1本の苗木を託した。
そののち販売権を持ったアメリカの会社がベルリン陥落の日に「ピース」と名づけて、発表した。
病害虫にも強く育てやすいし、そして美しい!!
70年以上前に作られたのに、今でも人気があり、どのバラ園にも
植えられています。
さすが初代に選ばれただけの貫録がありますね。
後から紹介する、「パパメイアン」は、アントワーヌ・メイアンのこと。
メイアン社は殿堂入りのバラの15品種のうち、4品種入るなんですごいです。
(記述はネットや本で調べたのですが、間違いがあるかもしれません。間違ってたらゴメンネ)
次は、1979年に選ばれたクイーンエリザベス です。