潮はチヌ向きだったので珍しく3週連続で釣り。
港の中はカフェラテのような赤潮というか茶潮(笑)。
まぁ、沖に出ればそれはないだろうと思ったけど、潮が小さいせいか余り変わらず淀んでいる。
しばらく考えたが、道具はふかせ釣り用しかないので、本気でやったことはない筏でのチヌふかせ釣りをやってみることにした。
時々渡船で筏に渡ってふかせやってる人を見る島でやることにする。
比重の重い、底で食わせる計算の撒き餌なのであまり深いと勝算はない。
水深20mのこんな筏で開始する。
仕掛けもいつもの固定浮きではなくたった一つ入っていた0号全誘導。
ガン玉G2を2個打って開始。
筏は牡蠣が約10m下まで吊り下げてあるのでその下あたりで食うイメージでやっていく。
筏の際をずっと流れて、悪くないなと思った瞬間、急速にウキが潜航。
筏に潜られないよう思い切り腕を伸ばしてあやしていく。
やりましたな、コンディションのいい乗っ込みチヌだ。
こんなのを3枚釣った後、うれしい外道が。
なんとウマヅラハゲ!!
去年はコロナの件もあり全く釣りに行けてなかったハゲ、居たんですなぁこんなところに。
思わぬ本日の好釣果。
帰って捌いてみると・・・・・
珍しや、ハゲには卵と肝。
いつも行くハゲ釣りの時期は秋なので卵は入ってないもんね。
もちろん肝和えで頂きましたよ。
秋の肝よりちょっとだけあっさりしてたかな、もちろん味は最高でした。
いやぁ、筏ふかせ釣り、おもしろかったなぁ。