喜歌劇 こうもり ＢＹ 北海道二期会

昨日、友人が出演する北海道二期会のオペラを鑑賞してきました。
17：30に開場し18：00開演。
喜劇の要素が強いからか、日本語公演でした。
日本語はとっても聞き取りにくかった。
でも、楽しく鑑賞しました。
私の友人も熱演で、ブラボーでした。
プレッシャーの中
よくぞ、正々堂々とスポットライトを浴び
舞台中央で文字通り幕開けから幕引きまで
頑張ったと心から感服しました。
途中、パーティーのゲストという設定で客席から
上田札幌市長まで登場というサプライズもあり
客席は皆楽しそうでした。

ただ、いつも思うことだけど、札幌は演奏会の余韻を
楽しみところが無い。
ロンドンや、ＮＹのように劇場街がないからだろうか？
施設が点在しているからだろうか？
とにかく、何もない！
特に、冬は寒いので、友達と感想を伝えながら
暖かいものでも口にしたくても
タクシーはつかまらないし、地下鉄の駅に着くころには
体も冷え切って、「じゃ、帰ろうか・・・。」
というふうになってしまう。

どこかのお金持ちのクラシックファンの人が
こっそり素敵なビストロなんて作ってくれないかな～
と切望します！！