天使の言い分

日常のつぶやきを書き留めました。

孤独死

2015-03-28 10:20:20 | 日記
ご近所で、毎朝6時になるとガタガタと
雨戸をあけるお家があります。

この所、雨戸が開かないから、
「寒の戻りで?旅行?」と思っていました。

あまり長いので入院されたのかと心配していたら、
私が北海道に旅行に行った日に、
亡くなっているのを、お兄さんが発見して、
救急車や警察関係の車が何台も来て、
大騒ぎだったらしいです。

猫と暮らしていたその方は、生涯独身で、
60歳まで働いて、定年後これから趣味のガーデニングや、
陶芸を楽しんでいきたい、と話していたそうです。

1~2度言葉を交わしただけのお付き合いだったから、
わざわざお線香をあげるのも仰々しいので、
先ほど門の前にお花を手向けてきました。

お庭には、その方が丹精に育てていらした、
赤やピンクの椿や黄色い連翹が咲き乱れていました。



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