エアコンの壁穴に光ファイバーはＮＧです。

今日は美浜区で、一戸建てのエアコンクリーニングでした。

光ファイバーを開通させる際に、
エアコンの配管を通す壁の穴を利用してしまう業者もいますが、
あれはダメですね～・・・

エアコンのパネルを外す際に、丸ごと外すタイプも多いので、
壁際いっぱいにパネルが付いているのに光ファイバーが、
かなり邪魔になっている事があります。

こじらないとエアコンのパネルが外れないのに、
光ファイバーそのものの脆さが気になって外しにくい事があります。

光ファイバーって、曲げられたりすると簡単に断線しちゃうんです。

なのにメンテナンスが必要なエアコンの配管用の穴に
光ファイバーを通していくのって、全くどうかしていますよね。

エアコンは、家よりも寿命が短いですから、長い目で見れば、
クリーニングしなくても交換工事等発生するのが普通です。

もちろん、問題が発生すれば、保険等の対応で、施工業者が
責任を持って修理依頼をするのが常識だと思いますが、
そのたびに、光ファイバーが断線していたら、
かなり面倒だと思うんです。

ライフラインが使えなくて不便な思いをするのは
住んでいる方ですからね。

ヤマダ電機の仕事をしていたときも、色んな現場で
同じような物件を見ました。

多分、光を施工する業者サイドは、その辺の長期的な
視点で考えていないのだと思いますが、今後その関係で、
順次問題が表面化してくるのではないでしょうか。


これから光ファイバーを開通させる方は、業者の人間に、
「エアコンの壁穴には通さないで下さい」
ってお願いしたほうが良いですね。



以上、千葉市美浜区のエアコンクリーニング現場からでした（＾-＾）


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