Mauna Fuji

先日、富士山をたたえるフラ「Mauna Fuji」を習いました。

これは、クムケアラが私たち日本人のために作ってくださったフラカヒコ。

 

ハワイが好き。ハワイの土地が好き。ハワイの文化が好き。ハワイの人たちが好き。

そしてもちろん、フラが好き。

フラが好きだから「ハワイに生まれたかった」って思ったこともありました。そうすればハワイの人のように踊れると思ったから。

 

だけど私たちは日本人なんです。どうやったってハワイ人にはなれない。

 

由香里先生が教えてくださるのは、"日本人として"ハワイのフラをどう踊るかってこと。

日本人のアイデンティティを忘れないってこと。

日本人の私たちだからこそ踊れるフラ。

 

「Mauna Fuji」は、自分の土地(日本)を愛するということ、そこにいつもあり続けてくれる大切な存在(富士山)に感謝するということを思い出させてくれました。

そしてその想いこそ、まさにハワイの人たちがもつ想いと同じだということも。

 

大事な大事な１曲。

作ってくださったクムケアラに、伝えてくださった由香里先生に、感謝します。

伝えられた者として、私もこの曲を伝承していく一端になれればいいなと思います。

 

北山田クラス神田

骨が基本のレッスン

水曜クラスのゲンです。

私たちPANAのフラレッスンは、とっても深い。
レッスンでは必ず骨の話があります。
「骨は型。自分の骨を内観して。」「サポートするのが筋肉。人のパーツは全て筒状。平面じゃないよ！」「股関節が大事！」と、先生の骨を実際に触らせて頂いたり、もっと細やかな言葉で的確にお話して下さり、あれこれ手を尽くし体の使い方を説明して下さいます。

「自分の体が実験台。やるのは自分。色々動いてみて〜」

先生の仰る事だけに神経を集中させて自分の動きを感じることはどこかワサワサしていた気持ちが消えていく。それでもなかなか先生のように動けないけれど、皆んな個々に由香里先生と繋がろうとしている。自分探しをしています。
そんな『フラレッスン』です。
もしフラから離れる時がきたとしても老後の足腰は違ってくるはず。笑笑
はっきり言ってなかなか踊りには入りませんが。とても大切な事を教えてくださる由香里先生が大好きです。