お祈りにいらしていた地元の方
裸足でゴツゴツの岩も平気で歩いていたこと
蝶々が導いてくれた森のこと
やしの木 ガジュマルクワズイモ
腰をかがめて小さくなって森のトンネルぬけるとビーチ
台風の後で迫ってきそうなすごいエネルギー
こわすぎて珊瑚の欠片や貝殻を拾い続けていられない
台風がくる前
深いブルーを岸壁からみたこと
台風の過ぎた後
岸壁には近寄れず遠くからみたこと
しぶきがとびあがる
すごい波のエネルギーがぶつかって
美しいブルーウォーターが立ち上がり、ロールしてぶつかって
太陽の光に照らされて一瞬だけの虹が繰り返される
遠くからなのに迫力におされ胸がドキドキして
遠くからなのにしぶきを浴びて服が絞れるほど
エネルギーの高い海水で浄化されたこと
あしもとの小さな葉っぱがハートの形でにっこりしていたこと
・・・・・・・
風にあおられながら
砂に足をとられそうになりながら
軸を抜かないって先生の言葉が聞こえてくる
感じるのはフラのことばかり
体重がかかる軸のことばかり
波はエネルギーで立ち上がり続けているのをみては
下手で下手でどうにもならない波を表現してみる
踏みしめて
湧き上がってくるかのように
リズム感！って先生の言葉が聞こえてくるよう
美しい島で思いがけない胸が高鳴ることにであい
フラを思うことができて幸せだなぁ
と感じました。
夏の南の島で
ゆったり
たゆたう時を過ごすことの方が多かったけれど
今回初めて上陸させてもらった島で
台風の影響があって
美しさと畏敬の念が強く胸にせまり
高鳴る鼓動を身体にうつして
弾力のあるフラができるようになりたい！
と思うのでした。
