日にち薬

瀬戸内寂聴さんの言葉をタイトルにいただきました。
以前は「デルタ」をメインテーマに。今後は・・?

棚を自作!

2011-01-06 01:06:06 | Yeah!
久しぶりの自宅ネタだな。




書類がのっかって汚いけど、自分で作った棚。

昨日、材料買ってきて、今日組み立てた。

今思えば、工程を写真に撮影しておけば良かったな。




まずは、材料は、1×2と1×4の木の板。6本ぐらいずつ買ってきた。

本当はカットしてもらいたかったんだけど、購入した木材が歪んでいたんで、自分で何とかしようと思い、カットしないで自宅へ。

一番長いのは1820ミリだった。


そして、肝心なのが、棚になる材料。

私の今回の材料は、自宅新築時に余していた「床材」。


こっそり物置に置いていたのを思い出したのだった。




床材とはいえ、1年以上放置したから多少は歪んでいる。
そこで、ネジでがっちり固めてやるつもりで作成開始。



まず、床材の縁は重ね合わせることが前提の溝が彫られているのでそれをカット。



その状態で寸法を測り、それをそのまま棚の奥行きにした。


土台は、1×2の木材を床材の大きさに合わせて四角(幅1800×奥行き300ぐらい)に組んで、床材をそのまま載せた。

最終的には土台が丸見えがかっこ悪いので、床材を1×2の木材の高さにカットして、土台に貼ってます。



側板も床材で作成。
下の図のように組み合わせた。


 
   |補強兼|
    |棚板を|
    |挟む |
    |ための|
    |1×4材|
    |___|   
________ 
棚板になる    ||側板になる床材
床材_____|
     ___  |
    |1×4材|
    |   | |
    |   | |   

↑画面によってはズレて表示されるかも。



棚板となる床材を挟むために1×4の木材を側板となる床材に木工ボンドで張り合わせ、側板の補強も兼ねる。


一番上の棚は1×4の上に床材を載せ、さすがに不安があるので、ネジで固定した。




棚板の幅が1800ミリあるので、タワミ防止のために、高さがぴったりと合う木材ブロックを作り、中央部分に配置。写真では真黒になっているボックスみたいなの。

実際は仕切りとして使います。



文章で書いたら楽そうなんだけど、木材のゆがみがひどくて、寸法通り切っても組み合わず、実寸でやりました。

だから、組んで、図って、切って、組んで、・・・・の繰り返し。

予想外に時間がかかった。

側板も一番下の部分を土台と木工ボンドで貼っていたんだけど、不安がよぎったので最終的にはネジ止めしました。

強度はいまいち。重いものを一番上へは載せないほうがいい。ただ、一番下の段にぎっしりと月刊誌を置く予定なので、人間が逃げ出すほどの地震でもない限りは大丈夫でしょう。



1×4木材は黒く塗りました。乾燥しきっていないので、写真では何も置いていない。側板の補強用の1×4材も黒く塗ってます。わかりにくいよね・・。



実寸でやったので、ネジはあまり使っていないけど、今後歪んできたら、組み直しが必要かもしれない。


2段目の棚は、カット部分を隠すための目隠し用シールを張っていないので、切り口が丸見え。


写真を撮り終わったので、この後貼ります。



細かく見ていけば、まだまだ荒が見えるけど、1日でやったにしては上出来と思っています。

材料がもう1回分残っているので、次は本気でチャレンジ。丁寧にカットして組んでやる!



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