nauhts の山歩き記

【アルバム代わりの写真がメインです】
 ≪山歩き記の写真用サーバーです≫

「nauhts の山歩き記」フォトチャンネル一覧

チャンネル作成日が 古い順  |  新しい順
ch 426676
乗 鞍 岳(3026m) ⑫  ー チャリ&スキー 三本滝 -
2019年5月24日(金) 21日の日本縦断した低気圧が過ぎたら真夏並みの高温の日が続き、週末は猛暑日のところも出そうである。 来週は雲が多めの日が続き、娘と孫の里帰りも終わり昨日帰って行ったので、平日の好天気は今日だけである。 何処へ行っても晴れそうだが山は強風の予報、今年はまだ行っていない乗鞍岳チャリ&スキーに行くことに。  春山スキー 5/4 火打山  5/8 針ノ木岳  5/13 白馬岳  (昨年の乗鞍岳 6/1 5/21) 前日にチャリだけ積み込み、バッテリーをフル充電しておく。板はどちらにするかは現地で決めることに。 4時自宅出発。何時も通りに市内を抜け、青木峠を越え梓川堤防道路から乗鞍高原へ。 6時5分、三本滝駐車場着。約110km。3台が駐車中、出発までにもう2台がやって来た。 トイレを済ませ、チャリを降ろして、ショートスキーにシールを貼りザックに括り付け、準備を済ませる。 6時40分スタート。ゲート脇を抜け、エコーラインを電チャリで漕ぎ上がる。 冷泉小屋まで30分ほど、更に10分ほどで位ヶ原山荘。 春山バスはここまでだが、始発は8時30分。 更に上がって行くと雪の壁。この時季としては意外と多い。1ヶ所融雪水が凍結しており、ここは押し歩く。 7時45分、肩の口(大雪渓)。三本滝から約1時間5分。 明日からはここまで春山バスが運行される。   チャリをデポしワイヤーでロック。ブーツを履き、スキー板を装着して8時大雪渓口からスタート。 最初に記念撮影を済ませ、シール歩行で雪渓左側を登る。迷ったが中間部から右側の大雪渓側から稜線へ。 1時間ほどで朝日岳稜線。予報通りに風が強く意外と寒い。ギリギリ雪は繋がるがカチカチでクトー必須。 剣ヶ峰直下に板をデポし頂上へ。9時30分乗鞍岳頂上。肩の口から約1時間45分 三本滝から約2時間50分 先行者に写真を撮って頂き、神社横で強風を避けながらおやつ休憩。 スキーデポまで戻りシールを格納し準備。 10時5分、剣ヶ峰コースから滑降下山。狭路を過ぎたところで近回りしようとしたが雪切れ、戻ってコース下山。 10分ほどで除雪道路まで下り、ここで板を手持ちして、肩の口まで200mほど戻る。ラウンド 約2時間25分。    --- 続きはブログ本文へ ---
更新日時2019-05-27 06:30:41
登録枚数89 枚
スマイリー 0   0   0  
タグ
ch 426346
白馬岳(2932m)⑦ ~ 旭岳(2867m)② (スキー登山・滑降下山)-猿倉-
2019年5月13日(月) このところ、やっと天気が少し安定していたが、明日からまた曇りがちの天気が暫く続くという予報。 4日の火打山、8日の針ノ木岳、に続き、乗鞍岳チャリ&スキーにと思ったが、にわか雨の予報で変更。 昨年5月11日は強風だったが、それに続いて2回目のスキー滑降登山。トータルでは7回目となる。 4時自宅出発、地蔵峠を越え松代からオリンピック道路へ、早朝の無料開放の日高トンネル経由。 白馬村に入ると、若干霞んではいるが白馬三山が良く見え、今日の好天が予想される。 5時40分、猿倉荘前の駐車場へ停める。約87km。 ショートスキーをシートラし、6時スタート。 山荘脇から暫く登ると林道と合流。ここから一応雪が繋がっているが、ショートカットコースまで壺足。 林道へ復帰しスキー板装着しシール歩行に変える。一部大きく迂回するところがあるが、何とか白馬尻へ。 小屋はまだ建っていない。ここから先暫くはデブリが多いがが、事前情報による想像よりは遥かに少ない。 今回は早めにクトーを装着し、雪渓を登る。小雪渓の露出した岩の上で腰を下ろし、10分ほど休憩。 小雪渓の急登がこのコースの一番きついところ。頂上宿舎まで1時間半弱掛かり、ここでも10分ほど休憩。 最後に白馬山荘へ向けて直登し稜線へ出る。稜線登山道で雪切れ、ここに板をデポし、壺足で頂上へ向かう。 11時45分、猿倉から5時間45分も掛かってしまったが、白馬岳頂上。 360°の眺望に大満足。 抜きつ抜かれながら同行した登山者と写真の撮り合い。昨年と違い風も無く穏やかなので、ここで昼食休憩。 名残惜しいが12時15分、白馬岳から下山。 途中でデポした板を装着し、隣りの旭岳を目指す。 シール・クトーを装着したままコルまで下り、ここから頂上へ登るが、小雪渓の登りよりきつい。 喘ぎながら何とか頂上へ。白馬岳から1時間強。ここは12年6月以来の2回目。 セルフ撮影後、下山準備。シール・クトーを格納、スパッツ装着・ブーツを締め、ウィンドブレーカーを着る。 13時45分、旭岳からスキー滑降下山。 登りは大変だったが、気持ち良く滑れる斜面。 アッという間にコルまで下り、登山道稜線まで板のまま登り返す。稜線で5mほど雪切れしているが強行突破。    --- 続きはブログ本文へ ---
更新日時2019-05-17 05:52:44
登録枚数98 枚
スマイリー 0   0   0  
タグ
ch 426311
茨 木 山 (1619m) ~ 四 阿 山 (2354m) ⑫  - バラギ高原 -
2019年5月10日(金) 大型のGWが過ぎてから比較的安定した天気が続き、初夏を思わせるような陽気が続いている。 一昨日、針ノ木岳へスキー登山に行って来たところだが、今日も平日の好天気になるという予報。 何処へ行くか迷っている内に出そびれてしまい、朝食を済ませてからもまだ迷っていた。 でも好天気が勿体ないと、志賀草津道路の偵察にでも行こうかと、重い腰を上げて7時35分出発。 つまごいパノラマラインを走っていると四阿山が見えるが、現地までは遠く時間が掛かるので行き先変更。 四阿高原や鳥居峠からは登ったことがあるが、嬬恋側から登ったことはなく、以前から狙ってはいた。 8時20分、登山口前の路上に駐車。4~5台は駐車可能。1台が停まっており、誰か登っているようだ。 久しぶりに登山靴を履き、残雪に備えてアイゼンとスパッツは持参、準備を整え8時35分スタート。 日除け用マスクはまだ着用せずにポケットに入れていたが、歩き出して間も無く落としたようで紛失。 途中で川を渡るが、ここまでは整備された遊歩道。この先から少しだけ登山道らしくなり坂もきつくなる。 9時30分、登山口から約55分ほどで、茨木山頂上。眺望はあまり良くない。10分ほど休憩。 休憩中に河原で追い抜いた先駐車のご夫婦の方々が登って来られた。ミニトマトを頂き食し出発。 アップダウンを繰り返しながら小さなピークを幾つか越えて行くと、徐々に残雪が出てくる。 鬼岩の右横を通過するが、鳥居峠コースの的岩のような感じ。アイゼンはまだ未装着。 見通しの良いピーク(1932mピーク?)を過ぎると残雪が多くなり、登山道も定まらない。 坂もきつくなり、アイゼンとスパッツを装着。稜線へ出るまでの登りが思ったより大変。 やっとで稜線へ出るともう12時。ハイキングの延長程度で登って来たが、本格的な登山になってしまった。 稜線の雪は結構多い。三角点の北峰を越え12時25分、四阿山頂上。四阿高原から登った方が1名休憩中。 若干霞んではいるが、ほぼ全周の眺望。写真撮影と昼食で約35分ほど休憩。この間にもう1名が登頂。 13時、下山開始。残雪地は自分の足跡を追いながら下る。鬼岩通過まではアイゼンは装着したまま下る。    --- 続きはブログ本文へ ---
更新日時2019-05-14 17:39:13
登録枚数60 枚
スマイリー 0   0   0  
タグ
ch 426218
針ノ木岳(2821m)④ (ヤマクボ沢 シール登攀 ー スキー滑降下山) -扇沢ー
2019年5月8日(水) 10日間の超大型GWが終わり、やっと少しは静かになったので、これからが本格的にお出掛けシーズン。 連休中は1日だけ好天気に誘われて、4日に火打山へ行って来たが、あとは大人しくしていた。 乗鞍岳、白馬岳、針ノ木岳、と近いところで検討。白馬岳の雪渓は既にデブリで凸凹のようである。 今朝の冷え込みで、乗鞍岳の道路は凍結している恐れがあるのでチャリは使えず、針ノ木岳へ行くことに。 早めに目が覚めたので3時55分自宅出発。気温1℃、山はガチガチに凍っているかも知れないなぁ。 県道12号~55号で大町から扇沢へ。5時45分市営無料駐車場へ停める。約81km。 既に30台ぐらい停まっているが、立山方面へ入っているのか、出発準備している方は少ない。 昨年は5月15日、それより一週間早く、昨日の朝に降雪があったので、まだ雪は繋がっているだろう。 思ったほど寒くない。シートラを想定しショート板をザックに括り付け、アイゼン、クトー持参。 6時10分スタート。道路脇ゲートから登山道に入るが、雪は残っているがシール歩行出来る状況ではない。 作業用林道入口から板を装着シール歩行。大沢小屋の対面の藪も何とか繋がっている。 日陰で雪面が硬くシールの効きが悪い。7時30分、小休止し日除けマスクをし雪渓に取り掛かる。 所々にデブリがあるが、この程度ならこの時季としては普通。先行者が3名ほど見えるがそれを追う。 途中で1名を追い抜き、8時45分、ヤマクボ沢分岐。先行者は針ノ木峠とヤマクボ沢とに分かれて行った。 ここの脇の石の上に腰を下ろし15分ほど休憩。ここからクトーを装着し、9時ヤマクボ沢をシール登攀。 正面のハイマツ帯は昨年は雪切れしていたが、今日はまだギリギリ雪が繋がっていそうなので目指す。 ハイマツ帯を超え、どのルートから登るか思案。昨年の左ルートは結構きつかったので右へ向かう。 しかし距離はかなりありそうなので、中央から攻めることにし、登り始める。 流石に坂がきつい。 途中まで登ると、雪団子でシールとクトーが効かない。ジグザク歩行するも途中で表面が流れ半滑落。 ウィペットのお陰で数メートルで止まるが、3度も滑るとこれ以上のシール歩行は無理と判断、シートラへ。    --- 続きはブログ本文へ ---
更新日時2019-05-12 06:15:03
登録枚数67 枚
スマイリー 0   0   0  
タグ
ch 424290
三田原山(2347m)②  - 妙高杉ノ原 -
2019年3月20日(水) 今月も後10日ほど、今月末で大方のスキー場はクローズするところが多く、ここも同じである。 しかもゲレンデトップへ上がる第3リフトは今週末の24日で終了で、来週はゴンドラのみとなる。 このところの天気は日替わりで変わり、今日は絶好の天気になる予報で、ラストチャンスである。 3年前に初めて登り、2回目であるが今回は黒沢岳まで足を延ばし、登り返して戻る予定。 第3リフトは9時半からの稼働なので、ゆっくりめに朝食を済ませて6時35分自宅出発。 いつもの通り、菅平~小布施~18号で。 8時20分、現地駐車場着。 約79km。 シニアの1回券、ゴンドラ500円、リフト400円を購入し、ショートスキーで準備を整える。 ゴンドラは8時半から稼働しているが、ゆっくりめに8時45分スタートしようと、 キーをザックに仕舞った後、ザックを車内に置いたまま車のドアをロック、キーの閉じ込めをしてしまった。 4年前の湯の丸と同じ失態。その後スペアキーを作成したが、ケータイと共にこれもザックの中。 少し焦ったが、管理事務所でJAFに連絡して貰い救援要請、1時間10分ほど掛かるとのこと。 待っていてもすることが無いので、スキー板は外に出してあったので、ゲレンデを散策。 9時15分過ぎ、第3リフトの運転を開始するとのアナウンスあり、順調なら乗れたはず。 予定より10分ほど早く9時50分過ぎにJAF到着、アッという間に開錠してくれた。 もう10時なのでお湯を沸かしてコーヒーを飲んで、10時10分からスタート。 ゴンドラとリフトを乗り継ぎゲレンデトップへ上がり、シールとクトーを装着して登攀準備。 今日は今春一番の暖かさになり、最初からシャツ姿でグローブも仕舞って素手で歩き始める。 大きくトラバースして登攀ルートへ。あまりの暑さに額から汗が出て下着もビッショリ濡れる。 途中で下着も脱ぎシャツ1枚になっても暑く、息も苦しいので日除けマスクも外す。 喘ぎながら1時間半ほどで稜線へ出ると、風もあり少し涼しくなり、ブレーカーと薄い手袋をする。 クトーを外しシールのみで、外輪山の小ピークを2つ越え、途中で昼食を済ませ、三田原山の頂上へ。    --- 続きはブログ本文へ ---
更新日時2019-03-21 17:19:18
登録枚数47 枚
スマイリー 0   0   0  
タグ
ch 421735
四 阿 山 (2354m) ⑪ -四阿高原-
2019年01月07日(月) 今冬は日本海側や県西北部の降雪は多いが、中南部はかなり少なくスキー場でも全面滑走できるところは少ない。 当然バックカントリーも藪や岩が沈みきれていないので、かなり厳しい状況である。 菅平方面も年末年始の寒波により多少降り、自宅から見ても少し白くなって来た。 今日は朝の内曇り、昼頃から晴れるという予報なので、運動不足解消の為、偵察がてら様子を見に出掛ける。 朝食を済ませ8時15分、自宅出発。 最初は根子岳に向かうつもりだったが、途中から四阿山に変更。 鳥居峠からとも思ったが、脚力が衰えているので、一番簡単な四阿高原から向かうことに。 8時45分、四阿高原ホテル下の登山者用無料駐車場着。約19km。2台の車が停まっている。 フットスキーを背負い、アイゼン持参、ヒーターグローブ装備で9時スタート。 登山道から牧場に出ると視界が開ける。頂上付近には雲が掛かるがやがて晴れることを期待して直進する。 遮るものがないので北風が直接当り寒い。フェイスマスクを忘れたので、顔がヒリヒリする。 1時間ほどで牧場を外れ、樹林帯へ入ると風が弱まりホッとする。ここで小休止、アイゼン装着。 ザックに入れたスポーツドリングが、シャーベット状に凍り始めてジャリジャリする。 この寒さの中、指先がジンジンしないので、ヒーターグローブの効果が発揮されている。 休憩後、登山道を進むも、ところどころでブッシュや岩が出ており、下りのフットスキーは厳しそう。 八合目手前から樹氷が現れるが、地面の雪は飛ばされて岩が露出、時には吹き溜まりで足が沈む。 上も期待空しく滑れるような状態ではなく、根子岳の方の状態が気に掛かる。 陽は当たっているが上空には雲、中々晴れずに眺望は望めそうもない。 根子岳からの合流点からは雪の量が増える。時々雲が途切れ、一瞬の晴れ間から頂上が望めた。 12時15分、3時間15分ほどで四阿山頂上。誰もいないのでセルフで記念撮影。 頂上神社の前で風を避け、30分ほど昼食休憩。 アイゼンからフットスキーに交換して下山へ。 根子岳分岐下までは何とか滑り降りたが、この先はブッシュだらけでフットスキーを外して歩き。   --- 続きはブログ本文へ ---^
更新日時2019-01-08 16:37:52
登録枚数50 枚
スマイリー 0   0   0  
タグ
ch 420431
兜岩山 (1368m) ~ 荒船山 (1422m) - 田 口 峠 ー
2018年11月27日(火) 秋になってから、暖かい日と寒い日の気温差が大きいが、天気は比較的安定して大崩れはしていない。 約3週間掛かった浴室リフォームと、それに付随する作業等があり、中々お出掛けが出来なかった。 明日は天気が崩れるという予報に11日の岩菅山以来、半月ぶりの山歩きに出掛けることに。 高い山はもう雪に覆われているが、低山はまだまだ暫くは先のこと。 荒船山は内山峠や荒船不動から登るのが一般的だが、このコースでは物足りない。 地図を見ていると、田口峠から兜岩山からローソク岩を通り行けるようなので計画。 荒船山に人はいても、この時季のマイナーなコースなら、ほぼ誰もいないだろう。 5時過ぎ自宅出発。佐久から無料開放の中部縦貫道を臼田まで走り、県道93号線で田口峠へ。 田口峠の碑はトンネルの先、トンネルの手前の路肩に駐車。準備を済ませて6時45分スタート。 登山道入口の表示も何もないが、少し登ると道らしきものあり、旧街道のようでそれに従い進む。 旧田口峠から登山道になるが、踏み跡が薄く、落葉で覆われているので、至る所でルートが不明。 30分ほどで石仏のコル、更に40分ほどで兜岩山分岐、表示がないので知らないと通り過ぎてしまう。 田口峠から1時間15分ほどで兜岩山。古びた表示はあるが、周りの眺望はない。 少し先まで行くと展望台がありそうなことを地図で見ていたので、行ってみる。 目の前に広がる眺望が素晴らしい。北アルプスも見え、この角度から見る八ヶ岳は初めてで新鮮。 往復30分ほど、再び分岐まで戻り先に進む。 次はローソク岩、どこから通り抜けるのだろう。 鞍部に何やら分岐の表示があるが、字が消えていて読めない。 踏み跡は真っ直ぐなので、先に進む。 大ローソク岩(P3)の基部から、かなりはっきりした踏み跡が左に続いているので、それに従う。 しかし数メートル進んだところで絶壁、どうやっても通ることが出来ない。 一旦基部まで戻り、右側へ回る薄い踏み跡を追う。 何とか反対側の稜線へ出ることが出来た。 稜線道は下に続いており、それ沿って進むと凄い激坂。下ってから見直すとどうもコースが違うようだ。 再び稜線部まで戻り、諦めて戻るか進むか、10分ほど休憩しながら考える。    --- 続きはブログ本文へ ---
更新日時2018-12-01 06:10:28
登録枚数100 枚
スマイリー 0   0   0  
タグ
ch 419818
岩 菅 山(2295m) ~ 烏帽子岳  -(一ノ瀬 聖平 )-
2018年11月11日(日) このところ天気が周期的に変わり、平日に晴れずに週末に晴れることが多い。 今週も土日のみ晴れ、明日からは降水確率は低いながらも曇りの日が続きそう。 今日の方が天気が良さそうだったので、3日の白砂山に続いて、休日登山に出掛ける。 朝4時過ぎ、自然に目が覚め外を見ると満点の星空。今日の好天気が期待される。 4時35分自宅出発、何時も通りに菅平を越え。給油の為に須坂~中野市街を少し遠回り。 志賀高原一ノ瀬から旧道?に入り、聖平登山口路肩駐車場に6時30分到着。 約83km。 2台の車が駐車しており、それぞれ出発の準備をしている。6時45分、準備を済ませスタート。 最初の10分ほどは少し急坂だが、石段や木段で綺麗に整備されており、登り易い。 小三郎小屋跡で一ノ瀬からの遊歩道と合流し、用水路脇の平坦な道を暫く歩く。 25分ほどでアライタ沢、ここから登山道が始まるが、こちらも木段が刻まれている。 1時間強で中間点、ここから先は木段は無くなり、やっと登山道という感じになる。 やがて葉っぱが落ちた木々の間から岩菅山が見えて来るが、頂上付近はガスに覆われて見えない。 県北部の予報では、晴れ所に寄り昼頃まで霧ということだったが、正にその通りである。 その内に晴れることを期待して先に進む。のっきりで寺子屋からの登山道と合流、5分ほど休憩。 ここから先は視界が開けるがガスで遠くは見えない。笹原が広がり、BCにも良さそうだ。 2時間15分ほどで岩菅山頂上。残念ながらガスで何も見えない。避難小屋を偵察後、烏帽子岳へ向かう。 裏岩菅山まで35分ほど、眺望が利かず何も見えないので意外と感じる。辺りに霧氷が出来ており綺麗。 烏帽子岳も全く見えないので、今どの辺を歩いているのか分からず、いい加減うんざりする。 裏岩菅山から約1時間ほど歩いたピークに三角点あり、標識はないがここが烏帽子岳と勝手に決める。 少しづつ明るくなり間も無くガスが晴れそうな気配がして来たが、15分ほど休憩して戻ることに。 戻り始めて15分ぐらいすると裏岩菅山がボンヤリと見えて来て、その後どんどん回復して来た。 暫くして振り返ると、烏帽子岳としたところより先にもう1つピークがあり、そちらが本家のようである。    --- 続きはブログ本文へ ---
更新日時2018-11-13 21:03:01
登録枚数100 枚
スマイリー 0   0   0  
タグ
ch 419470
白砂山(2140m)③ ~ (稜線トレイル) ~ 上ノ間山(2033m)  -野反湖ー
2018年11月3日(土) 今年は好天気が続かず、山歩きに出掛ける回数があまり多くない。 ここに来てやっと少し安定し、秋らしい天気の日になって来た。 先日から浴室リフォームが始まり、平日は出掛け難くなっている。 休日はあまり出掛けたくないが、そうも言っていられないのでお出掛けすることに。 百名山は混むので、少し人気の薄い山を選び、未踏の岩菅山と佐武流山と迷ったが、一番近い白砂山へ。 白砂山は過去に2回、初回は06年10月、2回目は15年4月、に登っており3回目となる。 野反湖周辺では、14年11月に八間山~エビ山、16年8月に三壁山~大高山、にも登っている。 4時25分、自宅出発。 星空でまだ真っ暗、大日向の道路標示で0℃。 つまごいパノラマラインから草津に抜け、野反湖富士見台で一旦停車、湖の写真撮影をし、 反対側のダム湖側の登山者用駐車場へ、6時5分駐車。約80km。6台ほど駐車。 日中は暖かくなりそうなので薄着、朝は寒いので防寒手袋で整え、6時20分スタート。 最初は登るがハンノキ沢に向かって一旦下る。10分もした頃、指先が寒さでジンジンする。 インナー手袋も装着。ハンノキ沢の仮橋を渡り、地蔵峠へ向けて登る。雪道と違い道筋はハッキリ。 地蔵峠で、秋山郷へ抜ける分岐を確認し先へ進む。シラビソ尾根を越えたところで5分ほど小休止。 更に進むと水場の標識があるが、現場は確認していない。ここにテントが張れそうな場所あり。 駐車場から2時間15分ほど、8時35分、堂岩山に到着。標識のみで眺望はないので先に進む。 少し行くと視界が開け白砂山が見えて来る。5分ほどで堂岩分岐、八間山縦走路と合流する。 ここからは先が見え眺望もあり、アップダウンがあるが楽しい山歩き。 駐車場から3時間20分ほど、9時40分、3回目となる白砂山登頂。 先行者2名が休んでいる。 写真を撮りながらお話ししていると、この先に今年の山の日にぐんま県境稜線トレイル道が全線開通したとのこと。 以前は行き止まりで、ここから引き返すしかなかったが、三国峠までのロングトレイルが可能になった。 最初は八間山を周って下山するつもりだったが、折角だから少し先まで行ってみることに。   --- 続きはブログ本文へ ---
更新日時2018-11-06 05:32:53
登録枚数73 枚
スマイリー 0   0   0  
タグ
ch 419011
甲斐駒ヶ岳(2967m) ④  - 日向八丁尾根~黒戸尾根 -
2018年10月22日(月) 今年は好天気が続かず、日帰り登山ばかりで、テント泊のお泊り山歩きが出来ていない。 ここに来てやっと、昨日から今日は晴れ、明日は曇りがちながら、降水確率は低い。 裏銀座~読売新道は2泊は必要、日向八丁尾根~黒戸尾根は六合石室泊まりの1泊で可能。 昨日は、紅葉シーズンの好天気の日曜日、お出掛けを控えてしまった。 八丁尾根のルートは、古い地図には破線で載っているが、最近の登山地図にはルートさえ無い。 数年前に七丈小屋のご主人のご尽力で、ロープ・クサリで整備され、通行可能になったようだ。 行程的には12~16時間ぐらい、日帰りは厳しく、1泊登山が適当だろう。 甲斐駒ケ岳は北沢峠から1回、黒戸尾根から2回登っているが、八丁尾根からも挑戦したい。 六合石室小屋の近くに水場があるはずだが、どこにあるのか、水量も確認出来ていない。 麓から3リットル以上の水を、テント・寝袋装備一式と共に担ぎ上げるのはきつい。 軽荷の日帰りなら13~14時間で、何とか無理すれば可能ではないか。 夏なら明るい内に行動できるが、今の時季ならヘッ電は必要になるが出掛けることに。   明るくなる寸前の5時半にはスタートしたいので、逆算して3時40分自宅出発。 途中、白樺湖周辺の道路標示で1℃。 昨日初冠雪があったようなので、頂上付近の凍結が心配。 5時15分、尾白川駐車場着。 約91km。 約20台ほど停まっている。 準備を整え、まだヘッドライトが必要なので点灯して、5時25分スタート。 竹宇駒ケ岳神社の少し手前から、日向山方面の矢立石登山口へ向かい登山道を登る。 15分ほどで明るくなって来たのでヘッ電消灯。 50分ほどで矢立石登山口。 日向山や大岩山のピストンなら、ここまで車が入る。 3台駐車。 更に1時間ほど登ると日向山。 雁ヶ原と呼ばれる白い砂礫が辺りに広がる。 思ったほど寒くないので下着を脱ぎ、10分ほど休憩。一旦雁ヶ原を下り、大岩山へ向けて登る。 途中、鞍掛山の先の展望台からは甲斐駒が良く見えるというが往復時間が勿体ないのでパス。 分岐で10分ほど休憩後、大岩山へ向かう。 ハイキングコースとはいえ、所々でルートが分かり辛い。    --- 続きはブログ本文へ ---
更新日時2018-10-26 06:34:00
登録枚数100 枚
スマイリー 0   0   0  
タグ