nauhts の山歩き記

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「nauhts の山歩き記」フォトチャンネル一覧

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ch 429685
仙人岳(2320m)③ ~ 蛇骨岳(2366m)③   -浅間高原しゃくなげ園ー
2019年9月15日(日) 今年は天気が優れず、中々山歩きに行けていなかったが、ここに来て少し晴れ間の日が出て来た。 それでも山沿いはにわか雨の予報が出ており、遠出やお泊りは厳しい状況である。 昨日~今日は日中は晴れの予報だが、三連休中日で混みそうなので、お出掛けを迷っていた。 浅間山北面の冬季ルートを、今年の1月、根子岳スキー登山の帰りに、一度偵察を試みたが、達成出来ず。 この時はしゃくなげ園まで到達出来なかったので、夏場に確認しておいた方が良いだろう。 地図にないルートだから心配はあるが、人には会わずに偵察出来るだろう。 外輪山は、7年7月火山館から、12年11月高峰高原から歩いており、3回目となる。 つまごいパノラマラインから車坂方面に向かい、暗闇橋の先からしゃくなげ園方面へ左折。 6時40分、現地駐車場、誰もいない。嬬恋村方面には雲海、四阿山も綺麗に見えている。 トイレを拝借して用を済ませ、準備を整え7時5分スタート。園内の展望台で小休止。 園内トップからハイキングコースに入る。笹が朝露に濡れており、スパッツを装着。 所々で藪が深く、一部では腰から胸ぐらいまであり、ズボンがビショビショになるほど。 藪は深いが踏み跡はしっかりしているので迷うことなく、尾根頂上へ出る。 ここから先が登山道。ロープが張ってあるが踏み跡が続いているので入ってみることに。 登山地図にルートは載っていないが、踏み跡はしっかりしており、所々にピンクテープもある。 暫くするとガレ場に出るが、景色は素晴らしく、この先のルートはスキー滑降に丁度良さそう。 一部に踏み跡が怪しいところがあるが、視界が良ければ迷うことはなく、冬季滑降が楽しみ。 9時10分、外輪山のJバンドトップに出る。駐車場から約2時間5分ほど。浅間山にはガスが掛かる。 セルフで記念撮影を済ませ、目的は果たしたので、何処まで行くか迷いながら外輪山の縦走を始める。 少しづつガスが湧き始めているので、取り合えず仙人岳まで行ってみることに。 途中で先人と10分ほど談笑し、仙人岳へ。大勢が休憩しているので、蛇骨岳まで行ってみることに。 蛇骨岳まで行くと、ここにも大勢が休憩している。この先の黒斑岳やトーミの頭は、更に大勢がいるだろう。    --- 続きはブログ本文へ ---
更新日時2019-09-16 21:19:56
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ch 429824
妙高山 (2454m)⑤ ~ 神奈山 (1909m)②  - 燕温泉→関温泉 ー
2019年9月20日(金) 明日からの三連休は、台風17号と秋雨前線の影響で大きく崩れる予報。 今日は朝晩曇りながら日中は晴れの予報。山の天気も妙高近辺は晴れ、その他は曇りがち。 17年5月に燕温泉から登りかけたが途中でリタイヤ。山頂は12年9月以来で久しぶり。 燕温泉から2回、笹ヶ峰から2回、登っているので、5回目の登頂となる。神奈山は2回目。 4時5分自宅出発。何時ものコースで5時50分、燕温泉無料駐車場着。約89.5km。 百名山とはいえ、花には遅く紅葉には早いのでそれほど混まないかと思ったが、既に20台ぐらい駐車。 準備を済ませ6時過ぎからスタート。温泉街を抜け10分弱で無料の露天風呂「黄金の湯」。 過去2回の登頂の際には帰りに入浴。まだ誰も入っておらず、駐車場の車は登山者のものと思われる。 旧スキー場を抜け源泉管理道路に入る。遊歩道的な道を45分弱歩くと温泉管理小屋。 更に5分歩いたところに、光明滝と称明滝。滝壺の手前には、以前なかった小さな露天風呂が出来ている。 7時10分、四合目となる麻平との温泉道分岐。ここから20分ほどで胸突八丁。この先少しきつい。 8時前、駐車場から2時間弱で天狗堂。赤倉温泉からの登山道との分岐。7分ほど腰を下ろしておやつ。 何気なく万歩計を確認すると、偶然にも6666歩。何か良いことありそうだなぁ~。 一休み後出立。七合目の光善寺池、八合目の風穴を通り、8時50分、九合目のクサリ場到着。 先行者2名が登るのを待ってクサリ場を上がるとアルプスも見える展望台。雲は多めながら視界は良好。 先行者と談笑後、9時15分過ぎ、妙高山南峰。大勢が休憩しており、休む場もないので、北峰へ向かう。 9時20分過ぎ、北峰。燕温泉駐車場から約3時間20分ほど。こちらにも数名が休憩中。 記念撮影をして頂き、頂部岩頭で再びおやつ休憩。20分休んでいる内に雲が湧き始めて来た。 予定通り北峰から神奈山を目指して下山。30分弱で大倉乗越との分岐。長助池へ向かう。 11時前、大倉分岐。神奈山へ登り返すか、燕温泉へ下り露天風呂に入るか、迷うところ。    --- 続きはブログ本文へ ---    
更新日時2019-09-22 06:37:46
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ch 430012
南八ヶ岳 周回 西岳~権現岳③~赤岳⑪~阿弥陀岳⑨~南稜  - 舟山十字路 -
2019年9月26日(木) 23日に台風17号が日本海を通過し、昨日~今日~明日と、好天気になるという予報。 日中は晴れるが朝晩は曇りの予報と、体力にイマイチ自信が持てないので、テント泊は止めて日帰りで。 今月6日に八ヶ岳主峰周回しようとしたが途中でリタイヤ。続きの後半、赤岳~阿弥陀岳を含める計画。 昨朝4時に出発しようと車に乗り込む時、何と小雨がパラついて来て、急に意欲が萎え止めてしまった。 今日はリベンジ、このコースは以前より計画していたが、やっと挑戦することが出来る。 当初は逆周りで、中央稜から登り、編笠岳もピストンする予定だったが、急遽変更。   CT: 約17km 14時間 4時前、自宅出発。白樺湖を越え八ヶ岳エコーラインから舟山十字路へ。5時半前着。約70km。 ゲート前には既に10台ぐらい停まっていたが、少し離れたところに駐車。準備を整え5時40分スタート。 最初は林道を歩き、水場(阿弥陀聖水)を過ぎ、暫くすると林道が終わる。以前はもう少し先まであったが崩落。 河原を越え、下見をしておいた広河原の登山口から入山。最初は少し急坂だが、等圧線沿いに進む。 40分ほどで、第五配水池からの登山道と合流。後は一部不明瞭ながらも登山道を登る。 意外と時間が掛かり、駐車場から2時間15分ほど、西岳登頂。途中の眺望はないが、頂上から開ける。 写真を撮り、青年小屋へ向かう。途中、崩落箇所あり。これを越えると水場。飲水と追加補水し満水にする。 西岳から40分ほど、青年小屋。編笠岳へピストンすると約1時間掛かるので、日没を考えて止めることに。 腰を下ろして5分ほど休憩後、権現岳へ向かう。ここから先は以前にも歩いているので、様子は分かっている。 ノロシ場、東ギボシからの眺望も抜群。青年小屋から1時間10分ほど、3回目になる権現岳へ登頂。 素晴らしい眺望に満足。鹿児島から来られたという方と暫し談笑。先を急ぐので10分ほどの滞在で下山。 長いハシゴを降り、稜線道でキレット小屋まで55分ほど。ここで腰を下ろして20分ほど昼食休憩。 この先赤岳までは急登。約1時間20分ほど掛かり、12時40分赤岳頂上。人気の山、大勢が休んでいる。    --- 続きはブログ本文へ ---
更新日時2019-09-28 20:44:58
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ch 430132
種池山荘~赤沢岳~針ノ木岳 周回縦走  ― 柏原登山口 ―
2019年10月1日(火) 先月の台風17号に続き、今週は台風18号が日本海を北上し、その影響で明日から天気が崩れる予報。 今日は概ね晴れで、山の天気も後立山方面は晴れ、その他の山は曇マークが付いている。 鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬岳、これらを縦走で繋ぎたいが、周回が出来ず、登下山口が問題。 個々の山は何度か登っているが、荷物を担いだ体力の問題と、テント泊の面倒臭さから日帰りで検討。 ふと、10年前に歩いたコースを逆周りで歩くことを思い付き、日帰り無謀を承知で行くことに。 この時はまだ残雪があり完全な夏山ではなかったが、今回は降雪前で紅葉が楽しめるかも知れない。 5日前の先月26日、南八ヶ岳周回縦走を11時間越えで歩いたところだが、逆に変な自信になった。 針ノ木岳は過去4回登っており、今回は5回目。今年5月にも登っているが、スキー滑降が目的だった。   4時自宅出発。何時もの大町への最短距離で、山の中の細いクネクネ道を行き、大町アルペンルートへ。 当初は扇沢の駐車場へ停めるつもりだったが、鹿島槍ヶ岳へのピストンもありだなと思い、柏原へ停める。 現地5時30分着。約80km。登山口前に9台、駐車場に9台停まっており、扇沢を合わせると混みそう。 準備を済ませ5時40分スタート。最初から急坂、エンジンが掛かるまでゆっくりと登る。 八ツ見ベンチでもう既に暑く、ブレーカーを脱ぎ手袋を半指に替える。登山道の周りの紅葉も始まっている。 木々の間から振り返ると、稜線は綺麗に晴れているが、蓮華岳~針ノ木岳の方に雲が湧き始めている。 登るにつれ、ガスが段々寄って来て、稜線を少しづつ隠し始める。何とか晴れてくれと願いを込める。 8時10分、約2時間30分ほどで種池山荘。ここはまだ晴れているが、直ぐ先までガスが迫っている。 10分ほどおやつ休憩。縦走に行くか、鹿島槍ヶ岳をピストンするか、暫し迷いながらも縦走へ。 立山連峰は晴れて良く見え、立山~剣岳が目の前に迫り、今度はあちら側に心が奪われる。 岩小屋山までにいくつかのピークがあり、何度か騙されて長かったが、1時間強で岩小屋山 ガスで稜線が見えなくことはあるが、完全に覆い隠すほどではなく、時々ピークが見えることもある。    --- 続きはブログ本文へ ---
更新日時2019-10-03 19:10:50
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ch 430409
白 馬 岳(2932m) ⑧   -栂池自然園(チャリクライム)ー
2019年10月10日(木) 今年は好天気が続かない日が多く、昨日~今日は久々に快晴の天気になるという予報。 今年初めてのテント泊を予定したが、昨日は用事が出来て出掛けることが出来なかった。 明日からは台風19号の影響を受けそうなので、日帰りで行けるところを検討。 白馬岳は8回目となるが、栂池高原からは登ったことなく、紅葉にも丁度良いだろう。 栂池林道は一般車通行禁止。ゴンドラを使わないとすると、歩行者やチャリは可能なので、自走する。 前日にチャリを車に積み込み、4時自宅出発。今朝は今秋一番の冷え込み、白馬村の道路標示で5℃。 栂池高原の林道入口付近の駐車場を探して暫く迷ったが、5時40分着。日高トンネル経由 約88km。 チャリを降ろし、身支度を整える。防寒着を迷ったが、日中は暖かくなるという予報に置いていくことに。 6時チャリでスタート。林道ゲートまで2分ほど。電動アシストをONにして、林道を漕ぎ上げる。 途中で写真を撮りながら、7時15分栂池自然園着。ビジターセンター横のトイレ脇にチャリをデポ。 自然園の入場に料金が必要なのか不明だが、誰もいなかったので入口付近を15分ほど散策。 思ったほど紅葉が映えず、少し期待外れ。登山口に戻り入山、7時40分登山開始。 登山道を1時間ほど登ると天狗原。木道が並べられ広々とした気持ちの良い所。5分ほど休憩。 ここから白馬乗鞍岳への登りが大岩のゴーロ地帯で一番きついところ。最初は直登、やがてジグザグ路に。 50分ほどで白馬乗鞍岳。頂上は広々しているが、頂上ケルンは最高地点ではない。先行者と写真の撮り合い。 20分ほどで白馬大池。山荘前で腰を下ろして10分ほど休憩。飲料水を500mlほど補水し出立。 ここからは以前にも歩いているので様子はわかる。船越の頭まで35分ほど、更に35分ほどで小蓮華山。 先行者に写真を撮って頂き5分ほど休憩し出立。三国境まで30分ほど、11時55分、昼食休憩。 ここまで大勢に行き合っているので、白馬岳頂上は混んでいそうなので、少し時間をズラした方が良い。 20分ほど休憩後出立、30分ほどで白馬岳頂上。先行者が3名休んでいる。素晴らしい眺望に大満足。    --- 続きはブログ本文へ ---
更新日時2019-10-12 17:37:33
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ch 436868
蓼 科 山(2530m)⑳ ~ 鷲ヶ峰・八島湿原
新型コロナ対策の外出自粛と梅雨空で、このところお出掛けが出来ていない。 自粛がかなり緩和されて来たのと、今日は梅雨の中休みで晴れるという予報にお出掛けを決める。 ブランクが長いので体力的にちょっと不安があり、近場で簡単にリハビリ感覚で行くことに。 四阿山~根子岳と迷ったが、大河原峠から蓼科山~北横岳に決め、5時過ぎ自宅出発。 林道夢の平線は、佐久までは抜けられないと聞いていたが、大河原峠より手前で通行止め。 北横岳は諦め、御泉水七合目口まで戻り、朝食と準備を済ませて、6時55分スタート。 何度も登っているので勝手知ったる登山道、30分ほどで天狗露地。ここで暫し休憩。 岩場を越して直登出来ないか試みたが、やはり藪が深くて前進不可能。20分ほどで再スタート。 8時10分将軍平、休憩は無しで頂上へ向かう。8時40分頂上。先行者と写真の撮り合い。 頂上神社を経由して西峰へ。ここからの景色は素晴らしい。暫し眺めた後、頂上を周回。 上から天狗露地まで確認したが、冬ならスキー板で何とか下れるかも知れない。 休憩後、9時35分下山。将軍平まで15分ほど、小屋は営業しているそうだ。 小屋から十数メートルに開けた平地がある。以前はテント場だったかも知れない所を確認。 10時10分、再び天狗の露地に寄り暫し休憩。10時40分、七合目駐車場へ下山。 登山口前に10台ほど、下の駐車場に20台ほど駐車。大勢が出掛けて来ており、復活の気配。 まだ時間が早い、このまま帰れば家で昼食に間に合うが、物足りないのでビーナスラインをドライブへ。 まだニッコウキスゲには早いが、ツツジが丁度満開を迎えている。 富士見平駐車場から、ツツジを見ながら車山頂上を目指すが、途中から電気柵で閉鎖、直ぐに戻る。 まだまだ早いので、八島湿原から一度も登ったことがない鷲ヶ峰へ登ることとし、再びドライブ。 11時35分、八島湿原駐車場。大型バススペースを除き、ほぼ満杯。他県ナンバーが多い。 車内で昼食を済ませ、12時5分スタート。一部樹林はあるが、眺望が素晴らしい稜線歩き。 冬のスキー滑降にも丁度良さそう。12時50分鷲ヶ峰頂上。1名が休憩されており、写真を撮って頂く。 20分ほどで下山、まだ時間が早いので八島湿原を一周して14時25分下山。和田峠から帰宅へ。
更新日時2020-06-19 06:10:51
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ch 439246
阿弥陀岳(2805m)⑨  - 舟山十字路(中央稜↑ ~ ↓南稜)-
2020年10月6日(火) 今年は新型コロナの影響や、梅雨の大雨、夏の猛暑により、山歩きが中々出来ない状況になっている。 ここ数日は晴れても朝晩は曇り、日中でも山は雲に隠れていることが多かった。 今日はは久しぶりに朝から青空で八ヶ岳もクッキリ、明日からまた暫くは好天が見込めそうもない。 朝食を済ませ6時10分自宅出発。白樺湖~エコーラインから舟山十字路へ。7時40分着、約70km。 現地に着くと何と曇り空、青空は何処にも見えない。ちょっと気落ちしながらも7時55分スタート。 2年前の南稜~中央稜の逆コース、中央稜から登り南稜から下山。。ブランクが長いので赤岳往復はしない。 暫くは林道歩き、終点から中央稜登山口へ。前回の下山時に迷ったところも今回も確認出来た。 一旦河原を左岸に渡り、暫く歩いた後に再び右岸へ渡る。前回は河原で顔を洗った所で間違えたようだ。 この先でルートを少し間違えたようだが、スマホで位置確認、ルートに復帰し登山道を登る。 体力不安があるので、焦る気持ちを抑えながら、出来るだけスローペースで登る。途中で腰を下ろし暫し休憩。 里では紅葉の気配が見え始めたところだが、山ではもうどんどん進んでいる。しかし今年は発色が悪い。 やがて急登が始まると眺望も開け、高曇りで青空はないが先ず先ずの眺望。富士山もアルプスも見えている。 11時40分、3時間45分ほどで阿弥陀岳頂上。途中では誰にも会わなかったが、6名ほど休憩している。 何度も見ている眺望だが素晴らしい。35分ほど昼食休憩後、12時15分、南稜から下山へ。 体力的には中央稜の方がきついが、危険度は南稜の方が高い。最大の難所のP3ルンゼを慎重に下る。 無名峰まで約1時間、ここを過ぎればは後は淡々と下るだけ。立場山を通過して稜線から林道へ下る。 下りでも誰にも会わず、このバリエーションコースは静かで本格的な山歩きが楽しめる。 林道を25分ほど歩き、ゲート前の駐車場に15時20分、無事下山。周回 約7時間25分ほど。 片付けをしながらコーヒータイム。15時40分現地発、途中で小用を済ませ17時20分無事帰宅。
更新日時2020-10-08 08:28:54
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ch 439609
四阿山(2354m)⑬ ~ 根子岳(2207m) ー 四阿高原 -
今年は本当に天気に恵まれない日が続いているが、今日は朝から晴れの予報。 朝食を済ませると、八ヶ岳方面は雲に隠れているが、菅平方面は晴れて来たので、お出掛けすることに。 鳥居峠からピストンするつもりだったが、ちょっと物足りないので、急遽、四阿高原から根子岳周りに変更。 登山者用無料駐車場まで19kmほど。近いというのは良いなぁ。 他の車は一台もおらず、ちょっと不思議。 準備を整え出立。四阿高原ホテルの紅葉が綺麗。 しかしホテルは閉館なのか休館なのか、閉まったまま。 登山道から牧場へ、ショートカットで牧場内を斜め横断して登山道に復帰、牧場エンドまで1時間強。 所々狭くなる登山道はクマザサが覆い茂り、朝露でビショビショ。スパッツがあっても下半身が濡れる。 途中の祠で小休止後、八合目まで出ると、眺望が開けて来る。北アルプスも見えて来たが下は雲海。 八ヶ岳やちょっと雪化粧した浅間山も雲海に浮び、上空は青空で気持ちが良い。 途中から気になっていた鳥居峠・的岩の分岐点から右折してこのコースを偵察。 九合目までは踏み跡がしっかりしていたが、その後は藪でルート不明。藪漕ぎで登山道へ復帰する。 根子岳分岐から頂上へ。登り約2時間35分ほど、四阿山頂上。流石に百名山、10名ぐらいが休んでいる。 四阿高原からのコースでは誰とも会わなかったが、殆ど牧場管理事務所口から登っているようだ。 頂上から広範囲に雲海が広がり、まるで海に上にいるよう。残念ながら富士山は見えなかった。 写真撮影を済ませ、東峰にある三角点まで往復。再び頂上に戻り昼食休憩。35分ほど景色を堪能。 中四阿経由で下山するかとも思ったが、16年12月のルートと同じく根子岳経由で下山することに。 最低コルの笹平までは結構な急坂を下る。コルから登り返して根子岳頂上まで約1時間10分。 こちらも数名が休憩中、小休止しただけで牧場管理事務所へ向けて下山。スキーコースには △だな?。 途中の東屋でも一休み、約50分ほどで管理事務所登山口。ここから牧場を横断して四阿高原へ戻る。 広々した牧場歩きから四阿山~根子岳が美しい。紅葉も綺麗で最後まで天気が崩れずに良かった。 約40分で牧場横断、登山道から駐車場へ戻る。
更新日時2020-10-22 16:48:11
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ch 440079
太郎山山系 縦走 ー和合城~米山城ー (下塩尻 ↑ ~ ↓ 金剛寺)
太郎山は市民の山として人気もあり大勢が登っているが、同じ山系にある虚空蔵山や東太郎山は人がいない。 虚空蔵山は太郎山からの縦走路が整備されたので、近年では登る人が多少は増えているが、東太郎山は太郎山より標高は高いのに、ルートが整備されていないので登る人は本当に少ない。 それぞれの山は単独で登ったことはあるが、全部を通しての縦走を前から一度したいと思っていた。 朝食を済ませ車にチャリを積み込み、8時過ぎに自宅出発。下山口になる金剛寺口にチャリをデポ。 下塩尻の登山口に車で移動し駐車。約12km。5~6台は停められる。準備を済ませ9時スタート。 紅葉の盛りが少し過ぎた登山道を登り、約30分ほど初めての和合城跡に上がる。先ず先ずの眺望。 5分ほど休憩し虚空蔵山へ向かう。最後の登りがきつい。思ったより時間が掛かり、着いたのは11時。 虚空蔵山は単独で3回、太郎山からのピストン縦走も1回しているので、この先は様子が分かっている。 10分ほど休憩後、縦走へ。途中に何度もアップダウンがあり、意外と時間が掛かる。 太郎山で昼食と思ったが、どうせ人がいるだろうし疲れて来ていたので、途中の展望台で昼食休憩する。 20分ほど休憩、太郎山へ12時30分到着。ここは何度目かわからないほど登っている。3名が休憩中。 意外と時間が掛かり体力も消耗しているので、このまま下山するか縦走を続けるか暫し思案。 取り合えず東太郎山へ向かう。大峯山へ縦走路を進み、途中の分岐から右に曲がり東太郎山縦走路へ。 この先は1度歩いているが、コルまでは道筋もしっかりしているが、この先は踏み跡が怪しい。 獣道もあり、ルートを探りながら13時45分、4回目となる東太郎山へ。眺望はない。5分休憩。 大久保口へエスケープするか迷ったが、何とか行けそうなので予定通りに砥石城跡経由で下山することに。 このルートは1度登ったことはあるが下ったことはない。覚悟していたが踏み跡は殆ど無い。 1201mピークまでは伐採地もありルートを見つけ易いが、その先からはルーファイが必要。 2回ほどスマホで位置確認をしながら、15時過ぎに金剛寺峠まで下る。ここからは遊歩道。 砥石城跡、米山城跡は、散歩の延長で何度か訪れている。 15時45分、チャリをデポした金剛寺口へ無事下山。縦走約13km、約6時間45分。
更新日時2020-11-11 07:04:09
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ch 454493
本白根山(2171m) ②  = 嬬恋 今井 -
2022年10月22日(木) 今年は天候不順?や兄のサポートで、全く山歩きに行けていない。 昨日も兄の手術からの退院のお迎え、まだ家の周りの草取りも残っている。 今日~明日は、全国的に朝から晴れて快晴になるという予報。 このチャンスを見逃すと、次は何時行けるかわからないので、お出掛けすることに。 起きると外気が1.8℃と、予報以上に冷え込み、今秋最低を記録。 何処へ行くか迷ったが体力的に不安なので、近くでリハビリ的に歩くことに。 少し暖かくなってからの方が良いと、朝食を済ませ6時50分自宅を遅めの出発。 途中、真田の道路標示ではー1℃、菅平ではー2.5℃まで冷え込んだようだ。 根子岳~四阿山を考えたが、もう少し脚を伸ばして本白根山へ向かうことに。 ここは17年11月に初めて登ったが、その少し後に突然の噴火を起こしたところ。 つまごいパノラマラインから約4km強入った登山口まで、自宅から約1時間、47km。 既に2台の車が停まっており、誰かが登っているようだ。 陽が射して来ているのでそれほど寒さは感じず、準備を済ませ、8時5分スタート。 15分ほど林道を歩き登山口に入る。紅葉には少し遅いようだが、まだ所々に残っている。 久しぶりの歩きで意外と疲れる。途中で10分ほど腰を降ろして休憩。 予定していた休憩場所の唐松岩まで、休みなしなら約1時間。 森林帯を抜け、ハイマツ群を抜け、直下のガレ場に出ると素晴らしい眺望。 稜線まで上がり、遊歩道をぐるりと周り、本白根山展望台へ。約1時間55分。 眺望を楽しみ、記念撮影を済ませ、前回行かなかった鏡池を偵察に出掛ける。 途中まで行ったが、池には水もなく噴火口も見えないので引き返す。往復30分ほど。 再び展望台を経由して、中央火口を挟んで反対側の本峰へ、火口内遊歩道から向かう。 前回は途中から藪で進めず諦めたが、今回は何とか半藪漕ぎで頂上へ到着するも、眺望はなし。 このまま万座側頂上へ向かおうと進むが、藪が激しく諦め戻って遊歩道から向かうことに。 途中のガレ場からショートカットで直降下で遊歩道へ、グルっと回って万座側頂上へ。  ーーー 続きはブログ本文へ ーーー
更新日時2022-10-22 06:06:32
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