雪の中の野菜

今週はずいぶん寒くなるって…
先日の都心の雪による映像が印象に残っているせいか、
雪が多いような気がするよね

この里山でも、雪の降る日は非常に多いのだが
割合、積もることが少ないので、助かっている

最近の畑の様子は

全体的には、収穫する野菜は少ないが


白菜


カブや大根はこの土の中に埋まっている

2年前の冬には、仕事もなく遊んでいたため

穴掘る


こんな作業もしていたが…

さすがに今年は、土をかけるだけの冬眠野菜としている

そんな、簡単な寒さをしのぐための保存方法だが

大根


白菜など


立派に収穫できる

我が家は基本的には家族が食べるだけの家庭菜園程度なので
このように、この寒さの中でもいただくできることができるが
出荷用など大規模農家はやはり大変だろうと推測する

この寒さで野菜など高騰しているというが、
少しばかりでも作っているとファーマーながら
わかるような気がする

この人参だが、収穫するときに
どの野菜よりも喜びが大きく
こんな人参ができるんだ…といつも嬉しくなるのだが


ついこの間、人参が嫌いという人に久しぶりに出会った

”人参臭さ”が子供の嫌いな野菜にランクインされていると
思われがちだが、実際には20数年位前から品種改良され
あまり人参独特の臭さは少なくなっており、
非常に食べやすくなっており、子供たちも嫌いという子は
少ないというのが現状なのだ

おそらく、家庭菜園されている多くの方が
根腐れが少なく、人参臭くない誰でも食べやすいといわれる
『向陽2号』という種を使っていると思われる

人参臭いと感じているのは、幼少時代に食べたイメージを
引きずっている30代以降の方だろう…
そこのあなた