自然への誘い（北アルプス編Part.13)

「ウサギギク」です。

高山植物の図鑑で見て名前がかわいらしくてすぐに覚えましたが、
山では初めての出会いだったので、感激しました
思っていたより花が大きく、直径５センチくらい。
中房温泉から燕岳までの登山道の沢山咲いていました。

自然への誘い（北アルプス編Part.12)

先日載せた「チングルマ」が扇状の絹毛になった写真です。
昨年８月６日に石川県の白山で撮ったものです。
ふわふわした感じで、ついつい触ってみたくなるんですよね～。
この花や絹毛を見るといつも

自然への誘い（北アルプス編Part.11)

私が大、大、大好きな高山植物「チングルマ」です。

大天井岳の山小屋「大天荘」の裏一面がチングルマのお花畑になっていて、
大感激でした。
この花は咲き終わると絹毛が扇子のように開くので２度楽しめる、
私のような欲張りさんにはもってこいの花なんで～す。

暫くこの場所に留まっていたかったけど、その日は燕岳～大天井岳～燕岳、(表銀座コースをじっくり、ゆったり楽しむ)と言う日程で、往路に時間ををかけすぎため、あまり長くはその場にいられませんでした。

絹毛になったチングルマは以前写真に収めていたはずなので、探して後日ブログに載せることにします。

自然への誘い（北アルプス編Part.10)

燕岳の朝、私が空に、周りの山々に吸い込まれそうな感覚に陥っている時、夫が撮ってくれていたこの写真が妙に気に入っています。

自然への誘い（北アルプス編Part.9)

燕岳にはいろんな奇岩があります。
ただ、ここの奇岩は非常に柔らかく、削れ易いのです。
そうなると心無い人がいろいろと思い出のメッセージをその奇岩に彫るのです。
がっかりしますよね。
どこの観光地でもそういうことがあると思いますが・・・

この地で有名な奇岩の一つを見てください。

自然への誘い（北アルプス編Part.8)

何年も前から登りたかった燕岳の山頂に立った時、嬉しくて、嬉しくて、感極まって泣きそうになった。
しかもこの見事な天気。
しっかりと山頂を踏みしめているのに、宙を舞っているような感じがした。
かつて自分が登った山々に囲まれ、大歓迎を受けている気分でした。
幸せ、幸せ～。

自然への誘い（北アルプス編Part.7)

１週間ほど帰省していましたので、ご無沙汰してしまいました。

通常、高山で見かける鳥類はライチョウ、ホシガラス、イワヒバリが多いのですが、北アルプス燕岳近辺ではツバメを何度も何度も見かけました。他の山域ではあまりツバメを見てこなかったので、不思議な感じ。ツバメは非常に勢いよく飛ぶのでなかなかカメラには収めることはできませんでした。
その代わり、奇岩の上に可愛くとまるイワヒバリを収めました。

自然への誘い（北アルプス編Part.6)

燕岳山頂周辺は奇妙な岩がちりばめられていて、独特な雰囲気を醸し出しています。この山は、登り４時間、ほぼずっと登りっぱなしで少々つらい面もありますが、いざ山頂近くの尾根に立つと、ほんと別世界を味わえますもちろん天候にもよりますが・・・
槍ヶ岳と槍のような奇岩を一緒にしました。

自然への誘い（北アルプス編Part.5)

今回は、コマクサ特集です。

斜面一面に咲き乱れるコマクサを、朝日を背にして映る人影と合わせました。

 

北アルプスのシンボルの槍ヶ岳と高山植物の女王「コマクサ」を一緒に収めました。

 

大変大きなコマクサの株。２０年から３０年もの間風雪に耐え、人々の心を豊かにしてくれているはずです。感謝感謝。

自然への誘い（北アルプス編Part.4)

ご来光の後はテント場から歩いて３０分ほどの燕岳へ雲上の散歩です。
ジャリジャリと白砂を踏みながら、いろいろな奇岩を見て歩きます。何といってもコマクサ畑が見事！ちょっと盛りは過ぎていますが、可憐さがたまりません。