お祭りが終わって、今日からすることがなくなりました。
オリンピックやW杯などが終わるときもそうですが、野球は僕が一番好きなスポーツなので3年後がもの凄く楽しみです。
ニュースは挙って王JAPANの世界一を称えています。
そして恒例の韓国の批判が始まったわけですよ。
秋にもう一度、再戦を希望しているそうです。
これで負けても、まだ2勝2敗とか言いそうですが・・・。
野球の世界大会は終了したわけですが、明日からは高校野球の日本一を決める春センバツがあります。
明日からも野球三昧。
王JAPAN、アマチュア最強・キューバを破り、初代世界一!!
あえてなにも書きませんよ。
だるいわけじゃないですよ、みんながこれを見ていると思っているからと。
正直、野球に興味が無いと言っていた人も、このWBCで興味を持ったんではないでしょうか?
それも準優勝やベスト4ではなく初代世界王者なんですから。
日本のレベルはアメリカのレベルまで達していないと言われていましたが、それも今日の試合で変わる事でしょう。
☆王監督の優勝のコメント
「私は現役の監督なので、こういう形でWBCの監督を任せてもらえるとは全然思っていませんでした。日ごろから熱烈な応援をしてくれているおかげで、この素晴らしい感激を味わえることができた。この喜びをファンのみなさまと分かち合いたい。ありがとう!」
☆イチローのコメント
「最高です。信じられない。正直言って、具体的にこんな所に来られるとはイメージできていなかったが、みんな本当にすごい。たくさんの人に、野球ってこんなに素晴らしいものだと思っていただけたら、うれしい」
☆松坂のコメント
「日本代表として大きな責任と誇りを持って戦いに来た。日本が一番だということを証明に来たので、この結果には満足している」
勝利、しちゃいました。
上原の神掛かったピッチング。
イチローは打撃で、走塁で大活躍。
今までの不調を振り払う福留の先制2ラン本塁打。
多村のファインプレー&突き放すソロ本塁打。
後半盛り上がりに欠けた打線も一気に5点を取るという大爆発。
薮田→大塚という勝利の方程式でうれしい勝利を掴み取った。
風邪引いていたんですが、嘔吐するほど喜んでしまいましたよ。
野球世界最強を決める初の大会でドーピングですか。
しかもその選手が韓国ですからネェ。
この投手は1試合に登板し2回無失点。
この活躍がドーピングだとは・・・。
ペナルティーはあるんでしょうか?
あー・・・
アメリカ負けちゃいましたよ。
アメリカの自慰大会のはずが、ベスト4までいけませんでしたね。
メキシコの選手はよく頑張りましたね、見たかった。
正直、このままのオーダーでは微妙に駄目な気がしてたまりませんが。
松中はよく打ってるんですけど、点の入らない場面で。
西岡、川崎が絶好調ですからね。
長打が期待できるスラッガータイプの選手よりも活躍していますよ。
岩村も長打はないものもここぞの場面やうまくチャンスメークしてくれますし。
投手では2次リーグで先発をした上原、松坂、渡辺がイイですね。
薮田は本塁打を打たれるも安定していますし、大塚も抑えとして活躍していますよ。
和田も一回しか投げていないですが、素晴らしいピッチング。
総合で見ると、先発最高。
勝利への方程式は薮田、和田、左には藤田、抑えに大塚が一番信頼できます。
打撃は西岡、川崎が絶好調なので、彼らにチャンスを回す。
岩村も同じですね、イチローはチャンスにほとんど回ってこないのでチャンスメーク。
4番は信用するな、福留はもう帰ってシーズンに照準を合わせたほうがいい。
とりあえず短期戦に弱すぎる王さん、頑張ってください
快勝、快勝でしたよ。
メキシコ相手に6-1ですからね。
とりあえず試合をできるだけコンパクトにまとめてみます。
この前のが長すぎたので。
今まで調子が悪かった松坂は、まさに『平成の怪物』と言わんばかりの素晴らしいピッチング。
ノビ・キレ・コントロール全てがよく、かつて甲子園をわかせたストレートで、メキシコ重量打線を翻弄。
しかし松坂が奮闘するも打線はチャンスを生かすことができずにいた。
4回、先制点が欲しいところに松中がまずヒットを打つ。
次の岩村も四球を選び、多村はきっちりと送りバントを決め1死二三塁とする。
ミスターフルスイング小笠原が初球外角の変化球を積極的に攻めライト前ヒット、2者生還で2点入る。
アメリカ戦、ベンチで見守っていた里崎は1・3からの変化球をとらえ、右中間スタンドへ2点本塁打。
その後、イチローがヒットを打つも、西岡がファーストゴロでチェンジ。
この回、日本は4点を一気に入れた。
点を取った後も松坂は好投を続け、無失点。
5回にも打線が繋がりクリーンナップで1点を稼いだ。
6回にはこの大会初登板の和田がマウンドに。
6、7回と許したのはヒット一本のみの力投を見せる。
8回にはアメリカ戦、ピンチを切り抜けた薮田。
しかし3球目、真ん中に行ったストレートをオヘダにソロ本塁打を打たれる。
その後、後続をピシャリと抑え1失点に。
いつものように終盤に点が入らない日本。
しかし、先頭打者里崎が3安打目となるヒットを打ち、川崎はセーフティー気味の犠牲バンドできっちりと送る。
そして1番に戻り、打者イチロー。
1・1からの高めのストレートを引っ張り里崎が生還、貴重な1点を追加した。
ライトの守備がもたついている間にイチローは2塁へと進む。
西岡が四球を選び出塁するも、後続が倒れた。
最終回は守護神、大塚。
いきなり四球でランナーを一塁に出すと、次のカスティーヨはサード岩村のエラーで進塁。
無死一二塁とするが、4番デュラゾはセンターフライ。
落ち着いたピッチングで次の打者をショートゴロ併殺打にしとめ、ゲームセット。
まとめ
日本は1勝1敗とし、メキシコは2敗。
日本は希望を繋ぐことができたが、メキシコは準決勝進出が難しくなった。
16日には1次リーグ、劇的な敗北をした韓国が相手。
韓国はメキシコ、アメリカを倒し勢いがあるが、日本にも今勢いがある。
どちらにせよ明日は接線になるに違いない。
先発はサブマリン渡辺俊介が予定。
韓国の投手陣はメジャー級の強さですし、打撃も悪いわけではない。
日本戦の前にアメリカが韓国と戦っていたらどうかわかりませんけど。
もしかしたら韓国が・・・ってことになるかはわかりませんけど、今の韓国は勢いもあります。
メキシコにも勝ったし、おそらくアメリカにも勝つでしょう。
そしてドミニカ強いですねー、アマ最強といわれたキューバに勝ちましたよ。
中盤までキューバのスコアボードに0が続きましたからね。
1組の二次リーグ、おそらく韓国は通過するでしょう、残り1つのイスを日本が手に入れるのか?
自国のアンパイア使うってどうよ、どう考えても米国勝たせるタメだと思ってしまうじゃないですか。
サッカーでもそうですが「第3国の審判員」が普通。
当事国の審判員がやるのは上にも書いたように”ひいき”と思ってしまいます。
王ジャパンはサヨナラ負け、不可解な判定変更に泣く-WBC
そりゃみんな怒りますよ、ボビーなんてカンカンですヨ。
★バレンタイン監督も憤慨-「ひどい判定だ」
米国-日本戦をテレビ観戦したバレンタイン監督は「最高の選手が試合をしたにもかかわらず、審判が試合を決めた。非常に残念」と憤慨していた。
西岡の離塁が早いと判定されたことに「西岡にミスは見られない。ひどい判定だ」と語気を強めた。さらに清水が投球前につばを球につけすぎとクレームをつけた球審を非難。「彼はボーク・ボブ・デービッドソンとあだ名があるぐらいボークに神経質だ。目立ちたがり屋なんだろう。彼が球審だったのは日本には不運だった」と顔をしかめた。
これは色んな意味で、記憶に残るゲームになりましたね。
歴史に刻まれました。
久しぶりの更新ですが
WBCなんだアレ。
西岡、どう見ても何度見てもナイススタート。
上半身は動いていたけどスタートはしてしませんでしたよ。
ちょっとデスノートであの塁審殺そうか。
でもこの敗戦は明後日のメキシコ戦に期待をもてますね。
メキシコ、韓国共に強豪国ですが(韓国に関しては予選で負けている)今の状態なら勝てそうな気がします。
根拠は無いですが。
では、ここから試合を、長文になりますので見にくいかもしれませんが。
先発の上原はランナーを出す場面が目立ちましたけど、失点は2回のジョーンズのソロ本塁打のみ。
さすが、といったところでしょうか。
米のピービは立ち上がりよく無かったですけど、徐々にエンジンかかりはじめる。
上原の次は中国戦3回パーフェクトのロッテ・清水(ちなみにロッテのエースは彼です)。
審判に注意されてからテンポを狂わされたのかR・リーの息子、D・リーに同点2ランを打たれます。
同点に追いつかれるも何とか踏ん張り、清水は勝ち越しを許さず。
米は各球団のクローザーを中継ぎに持っていくというなんとも豪勢な布陣。
シールズ(6回)→T・ジョーンズ(7回)→ネイサン(8回)→リッジ(9回)
そして運命の8回。
1番打者は西岡。
1・2からの4球目、内角ストレートを打ちセンター前ヒット。
次はハマの大砲多村。
バントがフライになり、ファールフライとなる。
日本の4番打者松中の初球、西岡はすかさず盗塁を決める。
2ボールからの3球目、抜けた球が松中の左足に当たり死球。
1死一二塁、福留は四球を選び満塁とする。
問題の場面があったのは次の打者、岩村。
1・2からの4球目、外角のストレートに詰まり浅いレフトフライとなるが、西岡がタッチアップ。
これで3-4と勝ち越す。
日本のベンチ、スタンドは歓喜にわく、が。
しかし米側がタッチアップが早いとアピール。
塁審が主審に聞きなおし、アウトと判定が覆った。
王監督は当然ながら抗議に出るも、一度覆った判定は変わらない。
疑惑の判定で日本、勝ち越しならず。
何度もその場面が映されましたが、タイミングも完璧なナイススタート。
グラブに収まる前に、上半身が動いていたのでそれでアウトとなったのでしょう。
場内が騒然とする中、7回、Aロッドを三振にしたロッテの「YFK」のYこと薮田が8回のマウンドへ。
この薮田はさきほどの場内を一掃するような活躍を見せる。
あっという間に三者凡退。
9回の攻撃に繋がる働きを見せた。
そして9回、日本の攻撃。
米投手はメジャーを代表するクローザー、リッジ。
小笠原は四球を選び、谷繁の代打に青木。
バントをキッチリと決めて小笠原を2塁へと送る。
川崎は1ボールからのストレートを打つもショートゴロに終わる。
2死三塁、最高のチャンスの場面でイチロー。
しかし米バッテリーは敬遠、2死一、三塁とする。
そして絶好調の西岡へと回る。
2球目、イチローが盗塁、二三塁とした。
一打で2点入る状況になるが、フルカウントからの6球目、ストレートがはずれ四球。
満塁のチャンス、多村に期待がかかるも、2・1からの4球目の外角へのスライダーで空振り。
満塁のチャンスを作るも、一本が出ず、3者残塁。
9回裏のマウンドには、「JFK」のFこと藤川。
キャッチャーは里崎、レフトに青木が入る。
ウェルズにレフト前ヒットを打たれ、次の打者ウィンには送りバントをされる。
しかしサード岩村の送球がそれセーフとなる、サードエラー。
ヤングにも送りバントをされるが、藤川が上手く処理して三封、ピッチャーゴロ。
次のジーターには内角攻めが背中に当たり死球、1死満塁となりピンチに。
グリフィーはフルカウントから高めのストレートで三振に。
そして皮肉にもメジャーの4番打者、Aロッドとの対決に。
1・1からの3球目、藤川のストレートは力があり詰まらせるが、打球は二遊間へと・・・
西岡と川崎がグラブを伸ばすも、届かずセンターに抜けることに。
サヨナラヒット。
飛んだコースが不運だったとしか言えないヒットだった。
これで4-3、ゲームセット。
まとめ
疑惑の判定があったが、米国相手に接戦をし次が期待できる結果に。
投手陣に関しては強力打線に3失点と素晴らしい活躍をしたが、変化球が抜けるなど国際球に馴染めていない場面が多く見られた。
守備に関しても馴染めていないのか握りなおすシーンもあった。
打線はイチローの先頭打者本塁打から中々の活躍をするが、中盤満塁の場面一本が出なかったり元気が無かったように見えた。