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「若狭エコロジー住宅学校 Web版」 Natural Field ・・・ 共学社 

主催 若狭エコビレッジ実行委員会

住まいづくり 地域づくり この惑星のこと
・・・いっしょに考えませんか

氷も電気も使わない冷蔵庫 !?

2014年01月13日 | トピックス
世界とつながるキッズコミュニティサイト
未来クル・MIRACEL http://miracle-kids.net/ja/
さあ 世界を変えてみませんか♪

こんなところに 「この惑星は今」を考えるための ヒントがあります!

・・・・・・・・・・・・・・・ここから引用・・・・・・・・・・・・・・・

エアコン、洗たく機、テレビなど、家電製品に囲まれた今の生活は便利だけれど、そんな生活がいきつく先は? 電気に頼る今の生活に疑問を持ち、「非電化」の道具を次々と作る発明家がいます。


栃木(とちぎ)県にある非電化工房のアトリエ。かべに見える「Atelier Non-Electric」というのは、英語で「非電化工房」という意味 (写真提供:岸上祐子)

発明家の藤村靖之(やすゆき)さんが、電気を使わない製品を考えるようになったのは2000年ごろ。電気の行き届いていないアジアの国々を訪れたとき、人々が冷蔵庫や洗たく機を欲しがるのを見ました。先進国がエネルギー消費を減らさなければならないときに、「世界中がエネルギーをたくさん使うようになったら、地球は大変なことになってしまう」と危機感を持ったのがきっかけです。

藤村さんの代表作が「非電化冷蔵庫」。電気の代わりに、水の対流など自然のしくみを利用して冷やします。日本の気候では約4℃まで下がり、ジュースを冷やすくらいなら十分だといいます。

2003年からは、電気が通っていない土地に暮らすモンゴルの遊牧民に、この冷蔵庫を利用してもらう活動をスタート。大喜びで受け入れられているそうです。日本では、小型の冷蔵庫をつくるワークショップを開いていて、親子づれの参加者に人気です。

「電気を使わないことで、楽しくなることもある」と藤村さんは言います。たとえば、そうじ機の代わりにほうきを使った方がそうじも楽しくなるそうです。

私たちはいつの間にか、家電製品があるのが当たり前だと思うようになりました。でも、「何かを得るということは何かを失うことです」と、ドキッとすることを藤村さんは言います。便利さの代わりにいったい何を失うというのでしょう? 不便なほうが楽しいことって何でしょうか?

藤村さんのような発明家になる条件は「好奇心があること」「モノづくりができること」、そして「人の痛みを思いやれること」。みなさんも「困っている人を助けたい」という思いから新しい発明をして、もっと楽しい世界をつくってみませんか?

・・・・・・・・・・・・・・・ここまで引用・・・・・・・・・・・・・・・

こんなことから きっと この惑星の未来は変わり始めます♪



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