荒川のほとりにて

ボストンの理工系大学を卒業した社会人のたまごが社会の荒波にもまれるお話???

貧乏性

2006-08-17 | Campus Life
社会人になって4ヶ月強。
「お世話になっておりますぅー。」の電話の出だしも板につき、タイトスカートの歩きにくさにも慣れ、そろそろ一丁前の社会人でっせ、と言いたい今日この頃。
だが、一向に金銭感覚が学生の域をでない。

デパートに行っても、結局目が行くのはセール品。
時計やバッグは良いものをそろえようとアウトレットや海外免税店に行ってみたものの(行く先がすでに間違っている、というつっこみはともかく)、結局買う決意が一向にできずに、いまだにあり物で代用中。

クライアント先でのどが渇いても、自動販売機でジュースを買うのに躊躇し、結局給湯室の水・お茶を飲む日々。
コンビニでもいまだに500円以上のお弁当は挑戦したことがないし、
この間は、100円のパン(おやつ用)も、「いやいや、今の私のおなかのすき具合は100円には値しない。」などと言い聞かせながら、結局買えなかった。

さすがに人とご飯を食べるときは、高いお店でも全く躊躇しなくなったが、にしても、この金銭感覚。あまりにもしょぼい。

銀行のATMは時間外に使うと手数料がかかるので、なかなか行けずに、先日数ヶ月ぶりにATMにアクセスしたら、いつの間にやら貯金残高の桁数が前回より一つ増えていてたいそうびっくりした。

そうかー。きっとたぶん、私、もう少しお金使っていいんだよなあ。。。でもなあ、やっぱり、私は、貧乏性なのです。。。

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2 コメント

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Unknown (み)
2006-08-17 09:36:59
僕も「衣服は一品20ドル以下」っていう自分ルール、アメリカ来てから守ってるよ。学部生の時は10ドル以下ルールだったので、2倍金遣いが荒くなったけどね:)
Unknown (natane)
2006-08-17 16:41:56
笑!さすがみっく。お菓子作り道具は20ドル以上でも服は20ドル以下なんですね。素敵です。

わかった、私も贅沢な趣味を持てばいいんだ。

・・・ってなにかが違うな。