なるはや研究所

弊社なるはやライフサポートの業務(便利屋)と農業と日常を綴る。
なるはや的な思考と行動を研究~ほぼ月刊~更新日は中旬?

さつまいもの試し掘り。

2020-10-05 | 私事→農業+林業+自然
本来よりも1ヶ月早い、サツマイモ掘り。
徳島県西部の薩摩芋収穫の標準は十月下旬~十一月上旬、
なんだけれど…成長確認と味見で各品種を一株づつ収穫。
言い伝えでは、初物を食べると寿命が三年延びる…らしい?


まずは茎と草を刈り取り、地面をむき出しにしてから、


三又鍬、通称:備中鍬で掘り出します。
普通のクワやスコップやショウセンで掘ると、
滝のような汗を伴う大変な作業になるけれど、
ミツマタグワなら鼻歌混じりで楽々収穫できます。
多分、高齢で身体が弱った非力なお年寄りでも、
嘘みたいに疲れ知らずで、
薩摩芋が素早く無傷でいくらでも掘り出せる農具です。
(毎年色々な農具を試してみて、
数年前にやっと辿り着いた芋類の収穫に最適な農具。)


時期じゃないから鳴門金時はまだ細くて、
日照りの後遺症で、短い、小さい、貧弱。

それに加えて今年は水不足で例年よりも、
更に数が少ない上に、

初めて遭った野鼠の異常発生による食害で、
食べられる芋の数が激減していたけれど、
(油断した…来年からは、
本来は土竜対策だけれど、対野鼠用に、
プロペラ式の土中振動発生装置を設置して、
土中超音波発信器も沢山埋めておこう。)
料理で使うとちゃんと美味しかった。
~まだ味も香りもやや薄めだったけれど~
寿命もちょっとは延びた?(多分w)

~鳴門金時のテスト収穫の後日~
まだ野鼠害を免れていたシルクスイートを、
まだ時期じゃないけれど保護のため本収穫、

日照りで例年より数も少なくて、
時期が早くて数段小さかった…とほほ。。。


※固有名詞に平仮名や片仮名や漢字が、
入り交じった文章読みづらいわな、
ほなけんど、これは俗に言う"せお"じゃわ、
ぐーぐるん掛かるてんまいやり方じょ、
せおちっとはしっとるもんからは、
う~わこいと、へらこいわ~!
ちゅわれるやっちゃけんど、
しょーばいにんはそんなもんじゃけん、
あんまし気にせんといてなあ。。。
ほなな、また来週じゃ。