会社には伝統があり、社風がある。
例え社風があっても社長が変われば、仕事の仕方も変わる。
伸びる会社は、社員を信用して、型にはめない。
マネジメントは難しくなるが、それこそ管理職の質が問われる。
そうする事で、自由な発想が出来、仕事の幅も持てる。
一方で、危険な会社は社会主義国と同じ、人を信用せず、型にはめたがる。
そうする事で、徹底度が上がり、マネジメントもしやすく、何をしているか明確となり、業績が悪化したとしても、やっている事が明確なので、言い訳もしやすい。
無能な社員を採用しているのであれば、文句は出ない。
しかし、有能な人もいる。
その場合は出る杭を引き抜かれて棄てられる。
日本の会社は後者が多い。
だから、ガラパゴス化してしまう。
物言う株主の存在を期待したい。