テレビで映画やドラマを見る時でも
エンドロール迄しっかり見ます
一本の映画やドラマが出来る迄
どれだけ沢山の人々が 携わり
舞台のロケ地や建物は何処なのか
医療監修 方言・楽器演奏指導等々
興味津々で見ています
俳優の名前の順番 気を使うのかなぁ
友情出演だとギャラ不要なのかしら
様々な事を考えているのですが
純粋に映画に感動して直ぐ立てない
そんな時も多々有るのです
有る映画で この習性が役立ちました
マイケルジャクソンが2009年6月に
亡くなり 程なく封切りされた
「THIS IS IT」を見るため 直ぐに
映画館へ行きました
家の近くにシネコンが有ったので
待ち切れず 平日夜に一人で行くと
ほとんど女性一人で来られています
映画が終わりエンドロールが
流れ始めると 帰りを急ぐ方々が
どんどん席を立ち始め
かなりの空席です
すると クレジット終了後
突然 映像が流れ始めました
帰りかけた人が 戻って来ます
エンドロール後の映像です
夢のようなオマケ付きだったのです
この時 いつも最後迄映画に敬意を
表する自分に 映画の女神が微笑んで
くれたのかと 嬉しく思いました
後にこのような映像の名称が
「ポストクレジットシーン」
だという事を知りました
意外に使われている手法らしく
ディズニーやマーベル作品にも
よく見られます
ただ マイケルだったから
特別感が有ったのかもしれません