最近はiPhoneで産経新聞を読んでいる。
とても便利なアプリ。
今日、日曜版には、読書のページがあって、
新書から児童書までの書評が載っていた。
ここ3年間、本当にバタバタで読みたい本があっても時間なく、
新聞等で書評を見て興味を持っても読んでいなかった…
今日は衝動的に2冊ほど購入。
1冊は、桃井和馬さんの『妻と最期の十日間』。
2冊目は、『きみのいたばしょ』。
桃井さんの本は、朝元気に会社に行った妻が、クモ膜下出血で倒れ、
最期を迎えるまでの10日間のノンフィクション。
病院での出来事や本人・家族の苦悩や悲嘆、医療従事者である自分も考えさせられます。
そして、生きることについて考えさせられます。
「死を考えることは、生を考えること」というセリフ。。。
桃井さんには、お会いする機会があるかもしれない。
きみといたばしょは、児童書です。
大きなお母さんのおなかの写真に、子どもに向けた短いメッセージがつづられて、
これは、うまれてきたことについて考えさせられます。
最近、まわりで死を迎えた人が遠く、近くにいる。
尊敬するわが師のお母さんは、つい先週、91歳で天寿を全うし、
院生のお父さんは、夜にお休みと言って、朝起きてこなかったという。
まだ、66歳、突然死である。
また、昨年11月に従兄弟の結婚式で倒れた遠縁。
倒れた遠縁のおじではなく、その伴侶のおばが急死した。
おじは、もう故郷には帰ることはなく、息子たちの住む近くの病院に転院した。
そして、友達の病気。来月オペをする。。。
同じ年代で、自分だっていつどうなるのかわからないと感じた。。。
悲嘆のプロセスはそれぞれ違うんだろうけど、
それぞれの死は、生きている私たちにとって、生きる意味を
最期まで教えてくれていると思う。。。
産まれた時から、死に向かって生きてはいるのだけど、
その死がなるべく遠かったらいいなと思ったり、色々考えるんだけど、
答えはまだわからない。
とても便利なアプリ。
今日、日曜版には、読書のページがあって、
新書から児童書までの書評が載っていた。
ここ3年間、本当にバタバタで読みたい本があっても時間なく、
新聞等で書評を見て興味を持っても読んでいなかった…
今日は衝動的に2冊ほど購入。
1冊は、桃井和馬さんの『妻と最期の十日間』。
2冊目は、『きみのいたばしょ』。
桃井さんの本は、朝元気に会社に行った妻が、クモ膜下出血で倒れ、
最期を迎えるまでの10日間のノンフィクション。
病院での出来事や本人・家族の苦悩や悲嘆、医療従事者である自分も考えさせられます。
そして、生きることについて考えさせられます。
「死を考えることは、生を考えること」というセリフ。。。
桃井さんには、お会いする機会があるかもしれない。
きみといたばしょは、児童書です。
大きなお母さんのおなかの写真に、子どもに向けた短いメッセージがつづられて、
これは、うまれてきたことについて考えさせられます。
最近、まわりで死を迎えた人が遠く、近くにいる。
尊敬するわが師のお母さんは、つい先週、91歳で天寿を全うし、
院生のお父さんは、夜にお休みと言って、朝起きてこなかったという。
まだ、66歳、突然死である。
また、昨年11月に従兄弟の結婚式で倒れた遠縁。
倒れた遠縁のおじではなく、その伴侶のおばが急死した。
おじは、もう故郷には帰ることはなく、息子たちの住む近くの病院に転院した。
そして、友達の病気。来月オペをする。。。
同じ年代で、自分だっていつどうなるのかわからないと感じた。。。
悲嘆のプロセスはそれぞれ違うんだろうけど、
それぞれの死は、生きている私たちにとって、生きる意味を
最期まで教えてくれていると思う。。。
産まれた時から、死に向かって生きてはいるのだけど、
その死がなるべく遠かったらいいなと思ったり、色々考えるんだけど、
答えはまだわからない。